聖徳太子を感じる「太子町まち歩きツアー」を紹介

1月22日(日)28日(土)に「聖徳太子のいるまち 太子町まち歩きツアー」が開催されます。

なんと、こちらのツアーは大阪産業大学経済学部の学生さんが考えたそうです!

1月の太子町は空気も澄んでいて、お散歩にはもってこいですね。

さっそくチェックしていきましょう。

太子町まち歩きツアー

太子町まち歩きツアーの概要

「太子町まち歩きツアー」は、1月22日(日)と28日(土)に開催される4時間ほどのツアーです。

上ノ太子駅に集合後、叡福寺や西方院など5か所のスポットを巡ります。

徒歩とバスを利用するため、バス代金は現金でご用意いただき、歩きやすい服装でご参加ください。

日程 1月22日(日)or 1月28日(土)
集合場所と時間 近鉄上ノ太子町駅 聖徳太子像前 11:20集合(約4時間)
参加費 1000円(一汁三菜のお昼ごはん付き!)
バス代金 バス利用のため現金540円をご用意ください

ツアーの注目ポイント!

この「太子町まち歩きツアー」ですが、ゼミのテーマである「フードツーリズム」と「五感」を兼ね合わせて作られたそうです。

ここでは注目ポイントを3つご紹介します。

①「フードツーリズム」のこだわり

ツアーでは西方院にある「壽観庵」にて、聖徳太子の生きた飛鳥時代の食事形式「一汁三菜」をテーマににした昼食をお召し上がりいただきます。

メニューは「羽曳野市のタケダハムと富田林のさしみ卵を利用したハムエッグ」「太子町の野菜と南河内の油かす、姉妹都市兵庫県太子町の太子味噌を使用した味噌汁」「太子特産のみかん太子最中・いちご」です。

地元の食材が多く使われており、とても嬉しい心遣いですね。

【太子町太子】西方院の片隅のカフェ「ittou」

②「交通手段」へのこだわり

ツアーでは移動手段に徒歩とコミュニティバスを使用します。

これは、利用者が減少しているたいしのってこバス」と「金剛バス」の活性化につなげたいという思いがあるからだそうです。

太子町は坂が多く、移動弱者の方々にとってコミュニティバスは重要なインフラです。

ツアーで活用していただくことで地域活性化につながるなんて、素晴らしい取り組みですね。

【太子町太子】聖徳太子が眠る場所、叡福寺に行ってみた

③五感で太子町の歴史を感じるコース

ツアーでは、太子町の歴史スポットを5か所巡ります。

太子町は王陵の谷や梅鉢御陵と呼ばれるほど古墳が多く、歴史のロマンを感じられる土地です。

徒歩での移動も多いため、太子の町並みや自然豊かな景色を感じながら、のんびり観光していただけそうですね。

当日のながれ

上ノ太子駅の聖徳太子像

叡福寺

西方院(「壽観庵」にて昼食)

推古天皇陵

孝徳天皇陵

竹内街道を通り、道の駅近つ飛鳥の里・太子

上ノ太子駅にて解散

お申込み方法

お申し込みは「太子町まち歩きツアー:お申し込みフォーム」からお願いいたします。

先着10名限定(最低催行人数5名)です。

申込締切は各開催の2日前12:00となっておりますのでご注意ください。

22日:1月20日(金)12:00 締切

28日:1月26日(木)12:00 締切

 お問い合わせ

こちらのツアーの主催は、大阪産業大学 経済学部 小川雅司研究室のCoreさんです。

ご質問などございましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
 core.sandai@gmail.com

太子町のイベント、ぜひ楽しんでご参加くださいね。