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本日は刻んだ青菜をご飯に混ぜ込んだ「菜飯(なめし)」を作ってみました。
菜飯といえば、皆さんはどの野菜を使用して作りますか?
カブの葉、ほうれん草、菜の花、大根葉、野沢菜、わさびの葉など青菜であれば何を混ぜても美味しいですよね。
今回は、冬が旬の「小松菜」を使って菜飯を作ってみました。使用した小松菜は、道の駅 近つ飛鳥の里・太子で100円で購入しました。
小松菜豆知識
小松菜は日本古来の野菜で、江戸時代初期に東京都江戸川区にある「小松川」付近でに生えていた「ククタチナ」を品種改良して栽培がはじまったとされています。
栽培が盛んにおこなわれていた関東では昔から親しまれてきた野菜ですが、現在では日本全国でも販売され年間11トン以上の小松菜が出荷されています。
小松菜の旬は冬で、冬の寒さや霜にもとても強く寒い時期には甘みが増す野菜です。一方夏にも栽培が可能で、暑さにも強いという特徴があります。
年中食べることができる小松菜は、炒めものや煮物、クリーム煮などいろいろな料理に使用でき、栄養価も非常に高いです。
小松菜に含まれるカルシウムはほうれん草の3倍、また牛乳と同等の含有量があるので、積極的に食べるようにしましょう。
小松菜の菜飯(なめし)レシピ
*レシピ
・小松菜 1束
・炊きあがったお米 2合分
・ごま油 大さじ2
・しらす お好きなだけ
・鰹節 1パック
・塩 小さじ半分
・本だし粉末 小さじ1
・ごま 適量
①小松菜をよく洗い、細かく切ります。
②ごま油を敷いて熱したフライパンに、小松菜の茎の部分を入れ先によく炒めておきましょう。
③葉の部分も入れ、しらす、ごま、塩、だしの素を入れ軽く炒めます。
④火を止め、鰹節を入れましょう。
⑤炊きあがったお米に炒めた小松菜を入れてよく混ぜると完成です。お米は、京谷商会で作ったお米を使用しました。
小松菜の菜飯(なめし)の完成です
栄養満点!「小松菜の菜飯」が完成しました。
本日は、このご飯で朝食を済ませたいので、目玉焼きとソーセージも乗せてみました。
小松菜としらす、鰹節を入れることで、一品でもたっぷりとカルシウムが摂れますよ!ぜひお試しください。