第67回たべたいしは、「エビの生春巻」のレシピのご紹介です。
さて、先週は太子町産の人参を使用した「ほうれん草と卵のサラダ」をご紹介しました。
そして、今週は「水菜」を使用したレシピです。
使用した水菜は、太子町にある道の駅 近つ飛鳥の里・太子にて購入したものです。
生産者は阪口みどりさん、価格は、税込み110円でした。
水菜の豆知識
水菜は、江戸時代に京都の伝統的な野菜として栽培されていました。
京都から全国へと広がり、現在では日本各地で栽培されています。
この野菜は、特に冬場に美味しく、サラダや鍋物に欠かせません。
栄養価が高く、ビタミンCやカルシウムを豊富に含みます。
さらに、食物繊維もたっぷりで、腸内環境の改善に役立ちます。
水菜の葉は柔らかく、独特の歯ごたえがあります。
辛味があるため、料理のアクセントとしても重宝されます。
和食だけでなく、洋食や中華料理にも幅広く使えるのが特徴です。
エビの生春巻レシピ
材料(2人前)
・水菜 2分の1束
・人参 40グラム
・紫玉ねぎ 40グラム
・エビ 12尾
・ライスペーパー 3枚
・スイートチリソース お好きなだけ
①まず、エビは片栗粉を溶かした水でしっかりと洗い、汚れを落とします。レンジで加熱して火を通しましょう。
②次に、生春巻きに巻く野菜を切っておきます。
③そして、水で濡らしたライスペーパーに具材を巻いていきます。
④最後に、巻いて切ったら完成です。
エビの生春巻レシピの完成です
いざ、エビの生春巻の完成です。
プリプリとしたエビの食感と、水菜のシャキシャキ感、
人参と紫タマネギの甘みが絶妙にマッチしていいます。
また、ライスペーパーに包むことで、それぞれの食材の味が引き立ちます。
ところで、皆さんは「まごはやさしい」という食事に関する語呂合わせをご存知ですか?
これは、1日1回は摂取したい7つの食材の頭文字をつなげたものなんですよ。
7つの食材は、今話題の「健康寿命を伸ばす鍵」として注目されています。
食材とは、以下の通りです。
・「ま」は、豆
・「ご」は、ごま
・「(は)わ」は、わかめ
・「や」は、野菜
・「し」は、しいたけ(きのこ)
・「い」は、いも
このレシピには野菜が含まれていますね♫
他はスープなどできのこ、いも類を取るよう意識してみてくださいね♫
次回からも、「まごはやさしい」を意識したレシピを掲載する予定です。