たべたいし 第53回 かぶの柚子漬け

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本日は、今が旬の「柚子」を使って「かぶの柚子漬け」を作っていきます。

柚子は、太子町にある道の駅 近つ飛鳥の里・太子にて購入したものです。

道の駅 「近つ飛鳥の里・太子」

生産者は川合明美さん、価格は3つ入のものが税込み100円で販売されていました。

柚子豆知識

柚子は東アジアが原産で、特に中国で古くから栽培されていました。

日本には奈良時代に渡来し、以来、日本の料理や文化に深く根付いています。

柚子はビタミンCが豊富で、風邪の予防や美肌効果があるんですよ。

また、柚子に含まれるクエン酸は疲労回復に効果的とされ、健康食品としても注目されています。

そんな柚子は、その皮、果汁、果肉を幅広く利用します。

料理では、皮を細かく切って香り付けに用いたり、果汁をドレッシングや調味料として活用することが多いですよね。

また、柚子風呂として、冬至に柚子を浴槽に浮かべて入浴する習慣もあり、健康と幸運を願う風習として親しまれています。

かぶの柚子漬けレシピ

*材料(3人前)
・かぶ 2こ
・柚子 1こ
・ミツカンのカンタン酢 適量

①まずかぶをスライサーで下ろします。

②柚子はよく洗い、果汁を絞っておきます。皮を細くカットしておきましょう。

③ポリ袋にスライスしたかぶと、柚子の果汁、皮、そしてカンタン酢を入れ軽く揉み込みます。

④30分ほど漬けたら完成です。

かぶの柚子漬けの完成です

柚子の香りがたまらない「かぶの柚子漬け」が完成しました。

新鮮で採れたての柚子は香り強く、香りがしっかりにていることが特徴なんですよ。

今回はお肉を焼いてかぶの漬物に包んで食べました。

脂っこい料理と相性バツグンの「かぶの柚子漬け」を皆様もぜひ作ってみてくださいね♫たべたいし誘導バナー