たべたいしアイキャッチうまい菜の塩焼きそば

いつも太子タウンをご覧頂きありがとうございます。

本日は珍しいお野菜「うまい菜」を使用した「塩焼きそば」をご紹介します。

うまい菜は、大阪だけで呼ばれている愛称で、「スイスチャード」や「フダンソウ」という名でも知られています。

名前の通り、味がうまい葉物野菜「うまい菜」は、太子町道の駅・近つ飛鳥の里太子で購入したものです。生産者は太子農家の谷川博三さん、価格は80円でした。

【太子町太子】西方院の片隅のカフェ「ittou」

 

うまい菜豆知識

うまい菜は別名「スイスチャード」「フダンソウ」とも呼ばれ、ほうれん草と同じヒユ科の野菜です。

ほうれん草と比べて葉が大きく肉厚なことが特徴で、苦味やクセがないので大変食べやすいです。

うまい菜はほうれん草と似ていることもあり、他の葉物の野菜と比べてシュウ酸が多く含まれています。そのためほうれん草同様、調理前にはアク抜きをおこなう必要があります。

お湯にくぐらせたり、電子レンジで加熱するなどアク抜きの方法はいくつかありますが、今回購入したうまい菜は若葉で比較的小さめのものだったので数時間水につけてアク抜きをしました。

この工程をおこなうことで、苦味やえぐみが取れ、より一層美味しくいただくことができまます。

うまい菜の塩焼きそばレシピ

*材料(2人前)
・うまい菜 1袋
・エビ 適量
・豚肉 100グラム
・にんにく 2かけ
・中華麺 2人前
・鶏ガラスープのもと 大さじ2
・お酒 一回し
・塩コショウ 適量

①アク抜きをしたうまい菜とにんにく、豚肉を食べやすいサイズに切っておきます。

②ごま油を敷いて熱したフライパンに、にんにくを入れて香りを出してから、豚肉をよく炒めましょう。

③中華麺はパッケージを少し切って、電子レンジで加熱しておきます。事前に加熱しておくことで、麺の固まりがすぐにほぐれ調理の時間短縮に繋がります。

④豚肉を炒めたら、エビ、うまい菜、中華麺を入れお酒を一回し入れます。

⑤塩胡椒と鶏ガラのもとを入れ、味を調節したら完成です。

うまい菜の塩焼きそばの完成です

シャキシャキとうまい菜が美味しい塩やきそばが完成しました。

普段ソースで焼きそばを作られている方は、ぜひお好きな具材を入れてこの塩やきそばもお試しください。

うまい菜は油と合わせて炒めものにすることで甘みをが増すので、炒めものに最適です。ぜひご賞味ください。

たべたいし誘導バナー