たべたいし 第22回 新玉ねぎのかきあげ丼

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本日は今が旬の「新玉ねぎ」を使った「かきあげ丼」を作ってみました。

水分たっぷりでとても甘い新玉ねぎは、太子町道の駅・近つ飛鳥の里太子で購入したもので、生産者は太子農家の仲ノ正幸さん、価格は3つ入り150円でした。

新玉ねぎ豆知識

新玉ねぎとは早取りしてすぐに出荷される玉ねぎのことです。

通年出回っている玉ねぎは、収穫後風通しの良い場所にて乾燥させてから出荷をしていますが、新玉ねぎは収穫後すぐに売り場に出され、3〜5月頃までしか楽しむことができません。

乾燥していな玉ねぎは水分を多く含み、辛みが少ないことが特徴で、サラダにして生で食べる方も多いのではないでしょうか。

新玉ねぎのかきあげ丼レシピ

*材料(2人前)
ーかきあげー
・新玉ねぎ 1つ
・人参 3分の1
・枝豆 お好みで
・小麦粉 大さじ4
・水 大さじ3
・塩 ひとつまみ
・白ごはん お椀1杯分
ーてんつゆー
・みりん 大さじ2
・醤油 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・めんつゆ 大さじ1

①新玉ねぎはかきあげの食感を楽しむために薄切り厚めにカットします。

②人参は細切りにしましょう。

③お好みで枝豆を追加します。

④小麦粉に塩をひとつまみ入れ、水を加えてダマにならないようよく混ぜ合わせます。

⑤小麦粉を溶かしたものに切った野菜を入れふんわりと混ぜあわせましょう。

⑥熱した油にかきあげが平たくなるように入れ、表2分、裏を1分揚げます。

⑦てんつゆの調味料を全て耐熱皿に入れふんわりとラップをかけます。600wで1分電子レンジで加熱しましょう。

⑧かきあげが揚がったらご飯に盛り付け、タレをかけて完成です。

新玉ねぎのかきあげ丼の完成です

新玉ねぎの季節に味わいたい、「かきあげ丼」が完成しました。

玉ねぎの大きさが異なるようにカットすることで、歯ごたえを楽しめますよ。

かきあげは他の揚げ物と違い、油に入れる時間が非常に短いためなるべく火の通りが早い食材を使用することがポイントです。

辛味の少ない新玉ねぎは生でも食べることができるため、揚げ時間は短めで美味しく仕上がります!とても甘い新玉ねぎのかきあげを是非ご賞味ください。

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