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本日ご紹介するレシピは「白なすとベーコンのチーズ焼き」です。
スーパーであまり見かけることのない、白なすは太子町にある道の駅 近つ飛鳥の里・太子にて購入しました。
紫色のなすよりも値段が高いイメージの白なすですが、なんと3本入ってお値段税込み100円で購入することができました。そして、生産者は、太子町農家の上田恭敏さんです。
皆様も道の駅を訪れた際は、珍しい白なすを見つけてみてくださいね。
白なす豆知識
白なすは、その名の通り外側も内側も白色をしたなすのことで、6月から10月頃に旬を迎える夏野菜です。
普段よく目にする紫色のなすに比べて、丸みをおびて卵のような形をしていることが特徴です。
紫なすの紫色は、ポリフェノールがの一種である「ナスニン」という成分が含まれていますが、白なすにはその成分含まれていません。
そのかわり、食物繊維やカリウムを多く含んでいるんですよ。
白なすは油との相性が良く、油を使うことによってなす特有のえぐみやしぶみが緩和されます。
なす特有の味わいが苦手な方はオリーブオイルでこんがりと揚げてから食べることがおすすめです。
白なすとベーコンのチーズ焼きレシピ
＊レシピ
・白なす 1本
・ベーコン 3枚
・とろけるチーズ 適量
・オリーブオイル 大さじ6
・塩胡椒 お好みで
・パセリ お好みで
①白なすは薄めにカットして、5分程度水につけアク抜きをします。
②ベーコンは細切りにしましょう。
③オリーブオイルをたっぷりと引いたフライパンでなすとベーコンを炒め、焼き色をつけます。
④ベーコンがカリカリになったら、別皿に移しておきましょう。なすは表面にとろけるチーズを乗せて蓋をして加熱します。
⑤チーズが溶けたら、上にベーコンを乗せ完成です。お好みでパセリや塩こしょうをかけても美味しいです。
白なすとベーコンのチーズ焼きの完成です
白なすとベーコンのチーズ焼きが完成しました。
白なすは油を入れて焼くことで、甘みが増し柔らかくなります。
見た目も華やかで、食卓に彩りを添えてくれるのでちょっとした来客時にぜひ作ってみてくださいね。
