たべたいし 第41回 山形だしそうめん

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本日は山形県の郷土料理「山形だし」を作ってそうめんにかけてみました。

山形だしはみょうがをはじめ、長芋やめかぶなどトロトロ・ネバネバした食材をみじん切りにして醤油や出汁と合わせた食べ物です。

作っただしは、熱々のご飯や豆腐、うどん、刺し身の上にかけて食べると美味しいですよ♫本日はそうめんの上にかけて食べてみました。

夏の暑さ疲れや、エアコンによる冷えで食欲がない方は、ぜひ試してくださいね。

みょうが豆知識

みょうがは、日本以外でもアジアでは一般的に食べられている香味野菜です。

日本では夏と秋の2度収穫期があり、秋みょうがは8月〜9月にかけて出荷されます。

夏みょうがと秋みょうがは、見た目が大きく異なることをご存知でしょか?

今回購入した秋みょうがは、粒がふっくらとして大きく、緑色ではなく赤紫色をしているんですよ。

夏みょうがに比べて香りがしっかりとしていることが特徴です。

みょうがは切ってから時間が経過すると特有の香りが飛んでしまうので、食べる直前に切ってから入れることがポイントです!

山形だしそうめんレシピ

*レシピ
・みょうが 2個
・茄子 1本
・きゅうり 1本
・長芋 10センチ
・大葉 10枚
・めかぶ 1パック
・白だし 大さじ3
・粉がつお 小さじ1

①みょうがはアクがあるので、10分程水につけてアク抜きをしましょう。

②水にさらしたみょうがをみじん切りにします。

③お好みの野菜をみじん切りにしましょう。今回は、茄子、長芋、きゅうり、めかぶ、大葉を入れました。

④白だしと粉かつおを入れ、冷蔵庫で3時間ほどおいたら完成です。そうめんを湯がいて、上に乗せると美味しいですよ。

山形だしそうめんの完成です

山形だしそうめんが完成しました。

みょうがと青じその香味野菜が良いアクセントになっています。

食欲が進まない時や、忙しい時でも生で野菜をたくさん食べることができるのでおすすめですよ。

作った山形だしは1週間ほど日持ちがするので、多めに作ることをオススメします♫

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