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本日は甘辛い味付けがご飯に合う「味噌茄子」をご紹介します。
レシピに使用した長茄子は、道の駅「近つ飛鳥の里・太子」にて購入しました。
長茄子の生産者は、西谷晶明さん、価格は3本入りのものが税込み150円でした。
とっても長い長茄子はどのように調理することがベストなのでしょうか?さっそく野菜の豆知識や長茄子にピッタリのレシピを見ていきましょう!
長茄子豆知識
長茄子は長さ20〜25センチほどの長さがある野菜です。
気候が温かい土地で作る長茄子は果肉が柔らかくとろけるような食感になることが特徴です。
反対に、寒冷地にて栽培すると実が引き締まった食感の長茄子になり、漬物など最適ですよ。
大阪府太子町の気候は、ゆるやかな傾斜が多く比較的温かい気候であるとされます。
本日調理した茄子も包丁を入れるだけで、ふわふわと味がよく染みそうな果肉をしていました。
しっかりと煮込んで味付けをする味噌茄子にピッタリの柔らかさです。
味噌茄子レシピ
*レシピ(2人前)
・ひき肉 300グラム
・長茄子 2本
・ピーマン 3個
・にんにく 3片
・生姜 2片
ータレー
・味噌 大さじ1
・酒 大さじ2
・醤油 お大さじ3
・豆板醤 小さじ2
・砂糖 大さじ1
・水100cc
・片栗粉 大さじ3
①茄子はたんざく切りにして、あらかじめ水につけておきます。
②ピーマンは細切りにしましょう。
③熱したフライパンにまず茄子だけを入れ強火で炒めて、別皿に移しておきます。
④次にピーマンをさっと炒めてこちらも取り出しておきましょう。
⑤にんにくで香りを出したフライパンに、お好みのミンチ肉を入れます。今回は合い挽きを使用しました。
⑥調味料をよく混ぜ合わせておきましょう。
⑦お肉が焼けたら茄子とピーマンを入れて、混ぜ合わせた調味料で味付して完成です。
味噌茄子の完成です
「味噌茄子」の完成です。
甘辛い味付けの茄子が口の中でとろけてご飯が進みます。
仕上げにお酢を加えると日持ちもしますし、良い隠し味にもなるのでお弁当に入れる際は、お酢もぜひ試してください。
昔から「旬の野菜を食べることは身体に良い」とされています。というのも、季節ごとの野菜は本来のおいしさが引き出され、栄養価も高くなるからです。
今年の夏は、夏野菜をモリモリ食べて身体も体も健康になりましょう!