いつも「たべたいし」をご覧頂きありがとうございます。
さて、先週の「たべたいし」では、かぼちゃの皮まで美味しく食べれるスープをご紹介しました。
今週は、甘くて美味しい「芋けんぴ」をご紹介します。
レシピに使用したさつまいもは、太子町にある道の駅 近つ飛鳥の里・太子にて購入ました。
シルクスイートという甘さが特徴の品種です。
生産者は田中弘子さん、価格はビックサイズが2つ入って税込み300円でした。
芋けんぴの豆知識
芋けんぴはもともと、保存食として生まれたお菓子です。
さつまいもは古くから栄養価の高い食材として知られ、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。
特に食物繊維は腸内環境を整える効果があり、便秘予防にもおすすめです。
さらに、さつまいもに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴で、美肌効果も期待できます。
芋けんぴを食べながら、さつまいもの栄養をしっかり摂って、体の中から元気になりましょう!
芋けんぴレシピ
材料
・さつまいも 大半分
・砂糖 20グラム
・水 大さじ1
・黒ごま 少々
①まず、さつまいもをよく洗い、皮ごと細長く切ります。水にさらして、5分ほどアクを抜きましょう。
②次に、水気をよく切ったさつまいもを170℃の油でカリッとするまで揚げます。目安は約5分ですが、色が少し濃くなるまで様子を見ながら揚げてください。
③さらに、油をしっかり切っておきましょう。
④フライパンに砂糖と水を入れ、砂糖が溶けて飴状になるまで加熱します。
⑤揚げたさつまいもを鍋に加え、全体に飴を絡めます。
最後に、ひとつまみの黒ごまを振りバットに広げて冷まします。冷めたら、カリカリの芋けんぴの完成です!
芋けんぴの完成です
さて、芋けんぴが完成しました。
ほどよい甘さが口いっぱいに広がり、ついつい手が止まらなくなる美味しさです。
お子様のおやつにも、大人のお茶請けにもぴったり。
地元のさつまいもを使うことで、季節を感じながら楽しむことができます。
それでは、今週も「まごはやさしい」に当てはめてみてみましょう。
というのも、7つの食材は、今話題の「健康寿命を伸ばす鍵」として注目されています。
①「ま」は、豆
②「ご」は、ごま
③「(は)わ」は、わかめ
④「や」は、野菜
⑤「し」は、しいたけ(きのこ)
⑥「い」は、いも
さて、このレシピには、いもとごまが含まれていますね!
次回の「たべたいし」もお楽しみに!