たべたいし 第54回 とうがんツナトースト

いつも太子タウンをご覧頂きありがとうございます。

本日は「とうがんを」を使って、朝食にピッタリの「トースト」を作っていきますよ。

とうがんは、太子町にお住まいの北口 和男(きたぐちかずお)さんに頂いたものです。

北口さんは、太子町で「つかのまえサロン 陽だまり」を主宰している方です。

太子タウンでは、太子町で活躍する方々にインタビューする「太子のひと」という企画があり、第12回目のインタビューが北口さんでした。

ぜひこちらのインタビュー記事も合わせてご覧ください♫

【太子のヒト 12人目】北口 和男(きたぐちかずお)さん 「つかのまえサロン 陽だまり・主宰」インタビュー

とうがんの豆知識

「冬瓜」と書いて「とうがん」と読みます。

名前の漢字から冬に収穫される野菜に思われがちですが、実は夏の間に収穫をし、冬まで貯蔵できることからこの名前がつきました。

とうがんはスイカのように大きい野菜ですが、96%が水分です。

表面の皮がとても分厚く中の水分が失われないため、冬まで水々しいまま美味しく食べることができます。

また、低カロリーで水分豊富、ビタミンCや食物繊維を多く含んでいるため、ダイエットや美肌効果が期待できますよ。

とうがんツナトーストレシピ

*材料(1人前)
・とうがん 手のひらサイズ
・ツナ 缶の半分程度
・マヨネーズ 大さじ1
・めんつゆ 小さじ半分
・パセリ お好みで
・塩胡椒 お好みで

①とうがんの皮を剥きます。内側に緑の繊維がある場合、そこも削ぎ落としておきましょう。

②スライサーで細切りにします。

③たっぷりのお湯にサッとくぐらせましょう。

④水気を絞って、調味料を入れ混ぜます。

⑤食パンにマヨネーズを塗りましょう。

⑥その上に④を乗せ、オーブントースターで焼きます。

⑦カリカリに焼けたら完成です。

とうがんツナトーストの完成です

朝食にサッと食べられる「とうがんツナトースト」の完成です。

とうがんを食べたことがない方は「どんな味で、どんな食感なのかな?」と気になるのではないでしょう。

とうがんは煮込み料理に入れるとトロトロになり、茹でるとシャキシャキしてまるで玉ねぎのようになります。味はとくにクセもなく食べやすいですよ。

たくさん作っておいて、朝はトースト、夜はサラダとして食べるのもいいですね♫

次回の「たべたいし」でも、太子町の旬の食材を使った美味しいレシピをご紹介します。年内最後のたべたいしになるので、皆さんどうぞお楽しみに!たべたいし誘導バナー