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本日はキャベツをたっぷりと食べられる「キャベツとべーコンの温サラダ」をご紹介します。
日ごとに暖かくなり、太子町でも「春キャベツ」が収穫される季節がやってきました。
春キャベツは葉が柔らかく甘みがあるので、サラダにして食べてみるのはいかがでしょうか?
今回レシピに使用したキャベツは太子農家の梅川英子さんが作ったもので、120円で購入しました。
太子町の道の駅 近つ・飛鳥の里太子では、今が旬のさまざまな春野菜が販売されていますよ。
キャベツの豆知識
キャベツはヨーロッパ原産の野菜で、日本には 宝永6年(1709年)の江戸時代にオランダ人が長崎に持ち込んだことがきっかけで広がりました。
当時日本へと伝わったキャベツは食用ではなく、観賞用のものでしたが、明治時代の後半になると食用として本格的な栽培が開始されました。
現在は年間140万トン以上のキャベツが日本全国で収穫され、食卓に欠かせない野菜となっています。
3月〜5月にかけて販売されているキャベツは「春キャベツ」といい、柔らかく甘みがあることが特徴です。
そのため春キャベツは生で食べ、また冬キャベツは加熱して甘みを引き出すことでおいしく食べることができます。
キャベツとベーコンの温サラダレシピ
*材料(2人前)
・キャベツ 200グラム
・卵 2個
・ベーコン 40グラム
・マヨネーズ 大さじ3
・お酢 小さじ1
・塩胡椒 適量
①キャベツを千切りにします。
②軽く湯通しをしてしっかりと水気を切ります。
③茹で汁を利用してゆで卵を作ります。
④ベーコンを細切りにして、オーブントースターで10分ほどカリカリに焼きましょう。
⑤キャベツ、卵と調味料を入れよく混ぜ合わせます。
⑥カリカリになったベーコンをトッピングしたら完成です。
キャベツとべーコンの温サラダ
キャベツとべーコンの温サラダが完成しました。
千切りにしたキャベツをさっと湯通しすることで、かさが減って野菜をたくさん食べることができますよ。
オーブンで香ばしく焼いたベーコンの塩辛さが春キャベツの甘みを引き立ててくれるので、とても相性が良いサラダです。どうぞお試しください。