太子町山田 懐かしのひな人形展

本日3月3日は桃の節句ですね。
桃の節句に行われる行事といえば雛祭りです。
そんな雛祭りの主役、ひな人形が展示されている「懐かしのひな人形展」へ2月26日に行ってきました。

懐かしのひな人形展

「懐かしのひな人形展」は大道旧山本家住宅で開催されています。

入館料は100円で開催日時は令和4年2月26日(土)、27日(日)、3月5日(土)6日(日)午前10時~午後16時(昼休憩の12時~13時は閉館)※最終日は15時まで
今回の「懐かしのひな人形展」は「太子町の家庭に眠っている、ひな人形を展示し懐かしんでもらうこと」をテーマとして太子町観光・まちづくり協会が主催しています。
ひな人形が古民家に何種類も並んでいる光景を見る機会は滅多にないので足を運んでみてはいかがでしょうか。
また開催日には大道旧山本家住宅だけでなく竹ノ内街道の民家でも、ひな人形を見かけることが出来るかもしれないので街道を散歩するのもオススメですよ。

雛祭り

雛祭りとは女の子の健やかな成長を祈る桃の節句(3月3日)の行事です。
雛祭りの起源は平安時代に宮中や貴族の子どもたちの間で流行していた人形遊びの風習、お祓いの信仰など行事が混ざりあって出来た行事とされています。
雛祭りは現代になっても伝統行事として人々に受け入れられ、続いていますね。

太子町では感染症拡大の影響を受けて季節の行事が中止となる日々が数年続いていました。

なので今回開催された「懐かしのひな人形展」に参加し、久しぶりに季節の節目を感じてみるのはいかがでしょうか。