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本日ご紹介するレシピは、キンキンに冷やしたピーマンをそのまま食べる!「 生ピーマンで肉詰め」です。
レシピに使用したピーマンは、道の駅「近つ飛鳥の里・太子」にて購入しました。
生産者は、太子農家さんの松井百合子さん、価格は手のひらより大きいサイズのピーマンが3本入って税込み130円でした。
今回購入したピーマンは色がきみどり色をしていて、細長い形であることから「バナナピーマン」という品種のものです。
苦味のない甘いピーマンを堪能すべく生で食べるレシピにて料理していきますよ。
バナナピーマン豆知識
ピーマンの品種の中に「バナナピーマン」というものがあります。
バナナピーマンは、その名の通りバナナのように細長い形をしており、多くのものはまるで白色を混ぜたかようなきみどり色が目印です。
他のピーマンと同様、バナナピーマンも熟成が進むにつれ黄色からオレンジ色、そして最終的には赤色へと変化を遂げますよ。
どのピーマンも熟すほど甘みが増すことから、オレンジや赤色のものを好んで食べる方も多いのではないでしょうか。
バナナピーマンは、通常の小ぶりで緑色のものに比べて、苦味が少なく青臭さもほとんどありません。
そのため生でサラダに入れたり、ピクルスにして素材の味を楽しめますね!
生ピーマンで肉詰め
*レシピ(2人前)
・バナナピーマン 3個
・合い挽き肉 300グラム
・豆板醤と甜麺醤 それぞれ大さじ2
・酒 小さじ1
・にんにく 3片
・塩胡椒 適量
①バナナピーマンを縦に半分に切ります。
②ピーマンの中綿や種は食べることができるので、みじん切りにして別皿に移しておきましょう。カットしたピーマンは、氷水に入れてキンキンに冷やしておくことがポイントです。
③肉だねを作っていきます。ひき肉をよく炒めたら、調味料を入れしっかりと濃い味付けに調理します。
④ピーマンの種と中綿を入れてよく炒めます。しっかりと水気を切ったピーマンに肉詰めしたら完成です。
生ピーマンで肉詰め完成です
パリパリ食感が美味しい「生ピーマンで肉詰め」が完成しました。
ピーマンを生で食べることに抵抗がある方でも、これなら美味しく何個でも食べれること間違いなし。
本日は肉詰めの味付けを中華風にしましたが、ケチャップでピザ風、サルサソースを入れてタコス風にしても美味しそうですよね!
バナナピーマンは、6月から9月頃に収穫を迎えるので、今が旬の夏野菜です。見かけたらぜひ生でチャレンジしてみてください♫