本日より3月が始まり、春の訪れとともに気温が徐々に暖かくなっています。
この季節の変わり目に、私たちの日常生活において見逃すことのできない重要な取り組みがあります。
それは、「春の全国火災予防運動」の実施です。
3月1日(金)から7日(木)まで、太子町を含む全国で一斉に行われるこの運動は、火災予防の意識を高め、安全な生活を守るための大切な期間となっています。
本日の太子タウンは、「春の全国火災予防運動」についてのお知らせです。
なぜ春の火災予防運動が必要なのか?
春は、空気が乾燥しやすく、小さな火の取り扱いから大きな火災につながるリスクが高まります。
火の取り扱いに対する注意を改めて確認し、日常生活の中での防火意識を高めましょう!
私達ができることとは?
春の火災予防運動で、私達が取り組めることは一体どのようなことでしょうか。
ここでは、3つご紹介します。
①火の取り扱いには十分注意しましょう
調理中の火はもちろん、たばこの火の始末にも注意が必要です。
②火災報知器の点検を行いましょう
自宅の火災報知器が正常に作動するか定期的に確認しましょう。
③避難経路を確認しましょう
もしもの時に備え、自宅や職場の避難経路を確認しておきましょう。
富田林市消防本部の取り組み
富田林市消防本部では、この運動期間中に重点を置いて巡回広報活動を行います。
市民一人ひとりが火災予防について考え、正しい知識を持ちましょう。それが大切な命や財産を守る第一歩になります。
また、火災発生時の適切な初期対応が被害を最小限に抑える鍵となります。
おわりに
太子町では、この運動期間を通じて、皆様が火災予防について改めて考え、実践する機会としていただければ幸いです。
火を消して不安も消し、未来をつなぐために、一人ひとりができることから始めましょう。
「春の全国火災予防運動」についての問い合わせ先
富田林市消防本部予防課:0721−23-1124