竹内街道歴史資料館友の会では、松尾芭蕉に関する歴史講座が開催されます。

この講座では、日本を代表する俳人、松尾芭蕉に焦点を当て、彼が再訪したとされる竹内街道の謎に迫ります。

講師は、太子町立竹内街道歴史資料館元館長の上野勝己さんです。

上野勝己さんは太子町の歴史にとても詳しい太子の生き字引です。貴重なお話が聞けること間違いなしですよ!

本日は詳しい講座情報をお届けします。

講座の概要

歴史講座「松尾芭蕉 竹内街道再訪の謎」は以下のスケジュールで開催されます。

日時 3月17日(日)
時間 午後2時から4時まで(受付は午後1時30分から)
場所 町立生涯学習センター「太子の森」3階研修室
定員 70人(先着順)
参加費 300円(資料代など)
講師 上野勝己(太子町立竹内街道歴史資料館元館長)

竹内街道歴史資料館友の会会員及び太子町観光ボランティア「太子・街人(ガイド)の会」会員は受講料無料です。

申込み方法

講座は事前申し込みが必要です。

申込みは町立竹内街道歴史資料館に電話にておこなってください。

締め切りは3/16(土)の17時までです。

町立竹内街道歴史資料館

電話:0721-98-3266

【太子町山田】竹内街道(たけのうちかいどう)歴史資料館に行ってきた

松尾芭蕉と竹内街道について予習しよう!

松尾芭蕉は、17世紀の江戸時代に活躍した日本の俳人です。

芭蕉の作品には、自然への深い洞察と情感が込められています。

彼の旅を通じて詠まれた俳句には、季節の移ろいや人生のはかなさを象徴するものが多く見られます。

その代表作には、「古池や蛙飛び込む水の音」があります。

この句は、そのシンプルながらも深い意味で多くの人々に愛されていますね。日本文学における最も有名な作品の一つとなっています。

さて、太子町にも通ずる竹内街道は、古来より多くの文人墨客(ぶんじんぼっきゃく)に愛された道です。

松尾芭蕉もその一人であり、彼の旅と作品にはこの地の風景が色濃く反映されています。

では、彼がこの街道に2回訪れたという説は、どのような根拠に基づいているのでしょうか?

この講座では、そんな疑問に答えるための深い洞察が聞ける予定です。

おわりに

この講座では、松尾芭蕉の足跡を辿る歴史の旅を味わえます。

彼の生涯と作品に対する新たな理解を深めることができるでしょう。

また、竹内街道という歴史的な道が、どのようにして日本の文化や文学に影響を与えてきたのかを学ぶ貴重な機会となります。

文学愛好家や歴史に興味のある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく​​。

町立生涯学習センター「太子の森」へのアクセス

開催場所 町立生涯学習センター「太子の森」3階研修室
所在地  〒583-0992 大阪府南河内郡太子町山田88
お問い合わせ 0721-98-5526
営業時間 「上ノ太子駅」よりたいしのってこバス(太子町コミュニティバス)に乗車「太子町役場」バス停下車(所要時間約10分)
「喜志駅」より近鉄バスに乗車「太子町役場」バス停下車(所要時間約15分)
地図