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本日ご紹介するのは、大根と人参、赤かぶをさいの目に切って煮込んだコンソメスープです。
大根といえば、味噌汁など和風な料理に使用されがちですが、洋風の味付けもとても良く合うんですよ!
レシピに使用した大根は、以前太子のヒトでインタビューをさせていただいた北口さんがおすそ分けくださったもので、とても瑞々しく新鮮なものでした。
大根豆知識
「大根は水分が多く栄養が少ない!」と思われがちですが、決してそんなことはありません。
大根には消化酵素や栄養が豊富で、健康と美容にとても良い野菜です。消化酵素を効果的に摂取するには「生」で食べるのがおすすめです。
以下の記事にて大根を生で食べるレシピを掲載していますので、ぜひ合わせてお読みください。
一方、大根を加熱しスープにしてて調理すると水溶性のビタミンCが溶け出し、栄養を余すことなく摂取することができますよ。
ビタミンCはコラーゲンに生成を助ける役割に加えて、免疫機能も高めてくれる役割があります。
風邪を引きやすい季節の代わり目は、ビタミンが含まれている食品を多く取るように心がけましょう。
大根のコンソメスープレシピ
*材料
・大根 15センチ程
・人参 1本
・赤かぶ 2つ
・コンソメ 適量
・塩コショウ 適量
①皮を剥いた大根と人参をさいの目に切ります。
②赤かぶとソーセージも小さく切りましょう。
③切ったものを鍋に入れ水を加え20分程煮込み、コンソメと塩コショウで味付けすれば完成です。
大根のコンソメスープの完成です
大根を使用したコンソメスープが完成しました。
赤かぶを入れることで、ほんのりピンクがかった春色のスープになっています。
「大根をなかなか1本使用することが出来ない」という方でも、スープにして食べることで温かい野菜をたくさん摂ることができますよ。
今回はソーセージを使用しましたが、代用品として細かく切った鶏肉を入れてもとても美味しいので是非お試しください。