大阪府の「都市緑化を活用した猛暑対策事業」を活用して、太子町内で太子・和みの広場前バス停と道の駅「近つ飛鳥の里・太子」のバス停に微細ミスト設備などが設置されました。
日本には四季があり、夏場になると暑さに気を付けながら生活をしなければいけない日も出てきます。
近年の夏場には最高気温が35℃以上の猛暑日を観測する日が増加してきています。
夏が近づいて段々と暑くなってきますので熱中症などに気をつける為にも、バスの待ち時間などには積極的にご活用下さいね。
都市緑化を活用した猛暑対策事業
大阪府ではバス停やタクシー乗り場のある広場等において、多くの府民や来阪者が暑くても屋外で待たざるを得ない場所の暑熱環境の改善に取り組む「都市緑化を活用した猛暑対策事業」を令和2年度から実施しています。
今回の太子・和みの広場前バス停と道の駅「近つ飛鳥の里・太子」のバス停に微細ミスト設備などが設置されたのは令和3年度の「都市緑化を活用した猛暑対策事業」によるものです。
猛暑日とは
最近の夏には天気予報などで猛暑日という言葉を耳にする機会が増えてきました。
猛暑日とは最高気温が35℃以上の日に使用され、熱中症などの警戒を呼びかける言葉となっています。
猛暑日の他にも、30℃以上35℃未満の日を真夏日、25℃以上30℃未満の日には夏日という言葉が使われます。
地球温暖化なども原因で猛暑日が観測される日は増加傾向にあります。
段々と暑くなっていく季節なので熱中症対策を心がけていきましょう。
その際には太子・和みの広場前バス停と道の駅「近つ飛鳥の里・太子」のバス停にある微細ミスト設備なども有効活用していきましょう。