【大阪府太子町】生ごみ処理機 開封レポ

太子町にも本格的に夏が到来しました。

真夏に気になるのは、なんといっても生ごみ特有の匂いですよね!

太子町役場では、家庭から排出される生ゴミの匂い軽減・減量化を促進するために、「生ごみ処理機」の無料貸し出しをおこなっています。

太子町からレンタルできるのは、Panasonicの家庭用生ごみ処理機MS-N53XDという型番です。

太子タウンでは、前回の記事にて「生ごみ処理機について」「実際に役場に手続きにいった様子」をお伝えしましたので、ぜひ合わせてお読みください。

本日は生ごみ処理機使用前に、実際に機器の開封レポをお届けします!

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生ごみ処理機開けてみた

それでは生ごみ処理機を実際に開封していきましょう!

箱を開けると、発泡スチロールでしっかりと固定されている生ごみ処理機が見えます。

箱の中には、本体・アース線・取り扱い説明書・保証書・役場から貰った書類入りクリアファイルが入っていましたよ!

実際に箱から機械を取り出します。10数キロの重さがあるのでなかなか大変でした。開封者が女性の場合は二人で作業する方が良さそうです。

付属の緑色をしたケーブルはアース線です。

こちらの生ごみ処理機を稼働する際は、必ずアース線を接続しなければならないようです。

ご自宅や屋外に使用可能なアース線があるかどうか確認をしてからレンタルするようにしましょう!

生ごみ処理機の内部は写真のようになっています。生ごみを入れる容器は、想像よりも深い印象を受けました。

容器には、400グラム〜最大2000グラムまでのごみを入れることができるそうです!また、容器内側には生ごみ投入量目盛線が分かりすいよう書かれていました。

生ごみ処理機を使用する際の注意点

生ごみ処理機を使用する前は、よく説明書を読んでから使用するようにしましょう!

説明書には使用方法について詳しく記載されていますが、なかでも注意すべき点をまとめてみました。

注意点まとめ

・生ごみの水分はよく切ってから投入する
・長い野菜を入れる場合は、5センチ程にカットしてから入れる
・麺・米・果物・油もの・硬いものは、投入可能ですが乾燥不足になったり、匂いが出ることがある
・柑橘類の皮には引火性のあるリモネンという成分が含まれているため、投入する際は容器の半分程度にする
・つまようじ、ラップ、アルミホイル、容器などの生ごみ以外は入れない

次回は実際に使用レポをお届けします!

以上、生ごみ処理機開封レポをご紹介しました。

次回は実際に生ごみを投入して乾燥させ、有機質肥料を作っていきたいと考えています。

どうぞお楽しみに♫