たべたいし 第81回 きゅうりとカシューナッツの和え物

第81回たべたいしは、「きゅうりとカシューナッツの和え物」です。

さて、前回は太子町産の野菜で作る「ナスとベーコンとチーズの包み焼き」をご紹介しました。

たべたいし 第80回 ナスとベーコンとチーズの包み焼き

今週は、「きゅうり」を使用したレシピです。

レシピに使用したきゅうりは、太子町にある道の駅 近つ飛鳥の里・太子にて購入したものです。

きゅうりの生産者は西谷昌明さん、価格は3本入り税込み100円でした。

きゅうりの豆知識

実は、きゅうりはほとんどが水分だと知っていますか?

とういのも、その約95%が水分で構成されているんですよ。

そのため昔から特に暑い夏の日に非常に役立つ野菜として知られています。

暑い季節には体温が上昇しやすく、汗をかくことで体内の水分も失われがちです。

そんな時に、きゅうりを食べることで効果的に水分補給ができます。

きゅうりはそのままスライスしてサラダに加えたり、冷たい和物として料理に取り入れたりすることで、簡単に摂取できます。

また、水分を多く含むため、食べた後に爽やかな感じが残り、体を内側から冷やしてくれる効果も期待できます。

特に冷蔵庫で冷やしたきゅうりを食べると、暑さで火照った体を一気にクールダウンさせてくれます。

さらに、きゅうりにはカリウムも含まれており、体内の余分な塩分を排出し、むくみを防ぐ効果もあります。

これらの特性から、きゅうりは夏の健康維持に欠かせない食材と言えるでしょう。

ぜひ、日々の食事に取り入れて、暑い夏を快適に過ごしましょう。

きゅうりとカシューナッツの和物レシピ

材料(2人前)
・きゅうり 3本
・砂糖 きゅうりの揉み込み用 大さじ1
・カシューナッツ(無塩) 40グラム
ーつけダレー
・醤油 大さじ2
・お酢 小さじ2
・オイスターソース 小さじ2
・にんにくチューブ 2センチ
・砂糖 小さじ半分
・唐辛子 少々
・味の素 7振り
・ごま油 小さじ1

①まず、きゅうりをお好みのサイズに切り袋に入れ、砂糖をまぶして10分おきます。水分が抜けたら絞っておきましょう。

②次に、カシューナッツを揚げ焼きにします。今回はサラダ油を使用しました。

③さらに、タレを作ってきます。容器につけダレ調味料を作りナッツを入れておきます。

④最後に、絞ったきゅうりを入れて一晩寝かせたら完成です。

きゅうりとカシューナッツの和え物の完成です

さて、きゅうりとカシューナッツの和え物の完成です。

きゅうりのシャキシャキ感とカシューナッツのカリッとした食感が絶妙です。

醤油・オイスターソースがベースのつけダレが全体を引き立て、にんにくの風味がアクセントに。

カレーのお供にもピッタリですよ。

それでは、今週も「まごはやさしい」に当てはめてみてみましょう。

というのも、7つの食材は、今話題の「健康寿命を伸ばす鍵」として注目されています。

①「ま」は、豆
②「ご」は、ごま
③「(は)わ」は、わかめ
④「や」は、野菜
⑤「し」は、しいたけ(きのこ)
⑥「い」は、いも

このレシピには、野菜ごま(油)が含まれていますね!

おつまみにもピッタリなので、ぜひ一度試してみてくださいね♪

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