こんにちは!今週も「たべたいし」をお読みいただきありがとうございます。
さて、前回は「豚の生姜焼き」をご紹介しました。
今回は、以前太子タウンでもインタビューをしたロマンティック農園の菌床しいたけを使った味噌汁をご紹介します。
卵のまろやかさがしいたけの旨味と相まって、心も体もほっと温まる一品です。
レシピに使用したしいたけは、太子町にある道の駅 近つ飛鳥の里・太子にて購入したものです。
価格は税込み350円でした。
しいたけの豆知識
しいたけは、低カロリーで栄養満点な優れもの。
ビタミンDが豊富で、骨を丈夫に保つのに役立ちます。
また、しいたけに含まれるエリタデニンは、コレステロールを下げる効果が期待されており、生活習慣病の予防にもおすすめです。
さらに、しいたけ独特の香り成分「レンチオニン」にはリラックス効果があり、ストレス軽減にも一役買ってくれます。
ロマンティック農園のしいたけは、肉厚でプリプリとした食感が魅力的です。
丁寧に育てられた菌床しいたけは、噛むほどに旨味が広がり、味噌汁だけでなくさまざまな料理に活躍します。
しいたけと卵の味噌汁
材料(3人前)
・しいたけ大 3個
・青ねぎ
・卵 1個
・水 400cc
・ほんだし 小さじ1
・味噌 大さじ1
①まず、しいたけは石づきを取り薄切りにします。
②次に、青ネギも切っておきましょう。
③さらに、鍋にだし汁を入れ中火で加熱ししいたけを鍋に入れ、2–3分煮ます。味噌を溶き入れ、煮立たせないように注意します。
卵を溶きほぐし、鍋にゆっくりと回し入れます。
ふんわりと固まるまで弱火で煮ます。
最後に、長ねぎを加え、ひと煮立ちさせたら完成です。
しいたけと卵の味噌汁
さて、しいたけと卵の味噌汁の完成しました。
ロマンティック農園の菌床しいたけを使った味噌汁は、旨味たっぷりで心も体も温まる一品です。
栄養満点でヘルシーなこのレシピ、ぜひご家庭でお試しください。
地元の新鮮な食材を使うことで、さらに美味しさがアップしますよ。
それでは、今週も「まごはやさしい」に当てはめてみてみましょう。
というのも、7つの食材は、今話題の「健康寿命を伸ばす鍵」として注目されています。
①「ま」は、豆
②「ご」は、ごま
③「(は)わ」は、わかめ
④「や」は、野菜
⑤「し」は、しいたけ(きのこ)
⑥「い」は、いも
このレシピには、きのこと野菜、豆が含まれていますね!
次回も、太子町の旬の食材を使った美味しいレシピをご紹介します。どうぞお楽しみに!