8月8日はそろばんの日です。そろばんを弾く「パチ(8)パチ(8)」という音からきているそうです。
そろばんは、室町時代末期ごろに中国から日本へわたってきました。
中国語でそろばんは「算盤」と書きます。中国語の「ソワンバン」という発音が日本で訛って「そろばん」になったという説があります。
「そろばんを習わせてみたいけど暗算ができるようになるだけでは?」「IT時代にそろばんは必要ないんじゃない?」など感じられる方も多いようですが、そろばんを習うことで身につく能力は暗算だけではありません。
そろばんを使用すると普段使用していない「右脳」が発達するといわれており、右脳が活性化すると4つのメリットが得られます。
①発想やひらめき力が上がる
②記憶力が向上する
③頭の回転が良くなる
④やる気や持続力、向上心が高くなる
そろばんを習うと相乗効果で以上のような効果がもたらされるなんて驚きですよね。
今回の記事では、太子そろばん教室の藤田先生にお話を伺ってきました。
南大阪珠算連盟と太子町
大阪府松原市にある松原商工会議所から発足した「南大阪珠算連盟」という、そろばんの教育活動を展開している連盟があり、この連盟には、松原市、藤井寺市、羽曳野市、富田林市、河内長野市、河南町、千早赤阪村そして太子町が含まれます。
太子町春日には「南大阪珠算連盟」の加盟塾である「太子そろばん教室」があり、現在も生徒さんを募集中だそうです。
「南大阪珠算連盟」に加盟しているそろばん教室の最大の強みは、日本で一番歴史のある「日本商工会議所珠算能力検定」を受験できることです。
珠算競技大会や能力検定を受験するためには「南大阪珠算連盟」の加盟塾に在籍していることが条件です。
太子そろばん教室
「太子そろばん教室」には現在、幼稚園年長から中学生までの生徒が在籍しています。
こちらの「太子そろばん教室」で学ぶ最大のメリットは、やはり「日本商工会議所珠算能力検定」を受験出来ることで、検定や大会に向けて目標を立てそろばんを学ぶことに力を入れています。
基本的に週に3回で6,000円
(ご希望の場合週に2回に変更も可能 その場合5,000円)
現在は感染症拡大の影響もあり生徒数が比較的少なく、習い始めの授業は先生からマンツーマン指導して頂けるそうです。
そろばんは無料貸出も可能で、そろばんを入れるカバンはプレゼントしてくださるそうですよ!
そろばん教育は、暗算の力だけではなく、素早く物事を判断処理する能力を高めるとご紹介しました。
幼稚園や小学校に慣れてきて、そろそろ習い事を考え出す親御様も多いのではないでしょうか。
月謝がお手頃で、授業の回数が多く、脳を鍛えられるそろばん教室はおすすめです。
アクセス
名称 | 太子そろばん教室 |
住所 | 〒583-0991 南河内郡太子町春日97 |
電話 | 080-1487-9628 |
アクセス | 近鉄南大阪線「上ノ太子駅」より金剛バスに乗り換え「竹内街道春日西」バス停下車 徒歩3分 |
授業日 | 月・火・木・金:15:00~19:00 土:15:00~18:00 |
地図 |