第69回たべたいしは、「菜花と桜えびのパスタ」のご紹介です。
さて、先週は太子町産のブロッコリーを使用した「ささみステーキ」をご紹介しました。
今週は「菜花」を使用したレシピです。
使用した菜花は、太子町にある道の駅 近つ飛鳥の里・太子にて購入したものです。
生産者は、松井百合子さん、価格は、税込み100円でした。
菜花の豆知識
菜花は、春の訪れと共に市場に並ぶ、春を代表する野菜の一つです。
この時期に収穫される菜花は、栄養価が高く、新鮮な味わいが魅力です。
菜花にはビタミンA、ビタミンC、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれており、これらは免疫力の向上や骨の健康を支える重要な役割を果たします。
また、食物繊維も豊富で、腸内環境の改善にも役立つとされています。
菜花の食べ方は多岐にわたり、生でサラダにすることで、シャキシャキとした食感と爽やかな苦味を楽しむことができます。
また、軽く茹でておひたしや和え物にすることで、優しい味わいを引き出すことができます。
菜花を使った料理は、春の食卓に彩りと栄養をもたらしてくれるでしょう。
さらに、菜花は抗酸化作用があるフラボノイドを含むことから、美肌やアンチエイジングにも効果が期待されています。
これらの豊富な栄養素と効能を持つ菜花は、春の季節に積極的に取り入れたい野菜の一つです。
太子町産の菜花を使った料理で、春の訪れを感じながら、健康と美容に良い食生活を送りましょう。
菜花と桜えびのパスタレシピ
材料（1人前）
・菜花 1束
・釜揚げ桜えび 20グラム
・鮭フレーク 小さじ1
・にんにく 2かけ
・塩 少々
・パセリ 少々
①まず、菜花は茎の部分を切り、よく洗い切ります。にんにくもスライスしておきましょう。
②次に、オリーブオイルを熱したフライパンににんにくを入れます。色がついたら別皿に取り出しておきましょう。
③続いて、菜花を炒めます。鮭フレークも入れます。
④そして、鍋に水と塩を入れ、パスタを茹でましょう。2000ccの水に大さじ3.5ほどの塩を入れました。
④最後に、桜えびも入れ、パスタの茹で汁をお玉1杯分入れます。パスタを入れたら完成です。
菜花と桜えびのパスタの完成です
さて、レシピが完成しました。
この菜花と桜えびのパスタは、春の息吹を感じさせる一皿です。
菜花からは、ほのかな甘みと爽やかな苦味が感じられ、桜えびの風味がアクセントになっています。
素材の味を生かしたシンプルながらも、深みのある味わいを楽しめるレシピです。
春の新生活にぴったりの、心躍る一品となりました。
それでは、今週も「まごはやさしい」に当てはめてみてみましょう。
というのも、7つの食材は、今話題の「健康寿命を伸ばす鍵」として注目されています。
①「ま」は、豆
②「ご」は、ごま
③「（は）わ」は、わかめ
④「や」は、野菜
⑤「し」は、しいたけ（きのこ）
⑥「い」は、いも
このレシピには、野菜が含まれていますね！
その他、きのこのスープなども作ってみると良いかもしれませんね♫
