太子町で活躍する皆さんにお話を聞きに出かける太子タウンの「太子のひと」の第2回は、のまもん農園(のまもんワインnomamon.stores.jp)の野間崇太郎(のまそうたろう)さんのインタビューです。
太子町で取り組まれていること、太子町で活動することになった経緯や、そして太子町の皆さんへのメッセージもいただいております。
インタビュアーは、太子タウン記者の土井が担当しました。
野間崇太郎さんの太子町での取り組み
野間崇太郎さんは太子町で、どのようなお仕事に取り組まれているのですか?(以下、敬称略)
野間「ぶどうの栽培、ぶどうを使用してワインを作ること、お米の栽培、ヤギの飼育、イノシシなど人間や農作物に害を与える危険の可能性がある有害獣駆除の狩猟です。」
ぶどうの栽培を始めたきっかけは何でしたか?
野間「ぶどう栽培はアルバイトに妻が誘われたことが始めるきっかけでした。その後に私もぶどう塾に参加するようになりました。妻が体調を崩した際に、ぶどう栽培に取り組む時間が増えて退職し専念するようになりました。」
ヤギの飼育もされているということで。
野間「ヤギが草を食べてくれることによって除草剤を撒かなくて良いなど、ぶどうの栽培にも繋がっていく部分もあります。時にはヤギがお米を食べてしまったこともありましたが(笑)」
その他に今後取り組んでいきたいことはありますか?
野間「今後は妻がやっているヨガの活動にも取り組んでいければとも考えています。他にも店で、人知れず店内バックミュージックを演奏するギターとかも弾いてみたいですね。」
太子町で活動されるまでの経緯
野間さんは、どうして太子町へ移住することになったのですか?
野間「まず前の職場が移転することになり通勤が大変だったので職場から近い家を借りることになり太子町に住むことになりました。その後に前職の同僚の方々がマンションや一軒家を購入し始めたので、自分たちも一軒家の購入を検討しだして竹ノ内街道の近く、二上山が見える、ヤギが飼えるの3つの条件を満たしていた物件を購入し現在の家に住んでいます。」
太子町のことは以前からご存じだったんですか?
野間「太子町については住む以前から温泉が好きなので太子温泉に行くなど訪れたことはありました。また妻も聖徳太子が好きなのでお墓がある町など町のことを軽くは知っていたそうです。」
太子町の印象
野間さんから見た太子町の印象は?
野間「最近少しずつ若手も出てきてるけど高齢化が進んでいるなという印象です。」
高齢化は日本全国が抱えている問題ですもんね
野間「問題というものの、太子町の高齢者の方々は農作業をされていたり動けていて元気という印象もあります。」
太子町の人へのメッセージ
最後に、なにか太子町の皆さんにメッセージをください。
野間「ワインが太子町の人と一緒に繋がっていくきっかけのひとつになれば良いなと思っています。野間を今後ともよろしくお願いします!」
野間さん並びに同席された奥様や猫のぷんにゃもインタビューを受けていただき、誠にありがとうございました。
インタビューを通じて幅広いことに取り組まれていて、活動することこそが人生という野間さんの生き様を感じました。これからも様々な活動に取り組んでいかれる野間さんに注目です。
野間さんへの連絡先はコチラ talahrdaya2009@gmail.com