5月5日こどもの日に、塚の前公園の太子ヶ丘集会所で「つかのまえサロン 陽だまり」が催されたので、参加レポートをお届けいたします。
「つかのまえサロン 陽だまり」は今年で立ち上げから1周年なのだそうです。
去年の「つかのまえサロン 陽だまり」こどもの日交流会は感染症の影響により手探り状態での開催でしたが、今年はゆったり楽しめるイベントになりました。
こどもの日に開催される交流サロンは高齢者が主である普段のサロン利用者さんと、町内の若い世代や子供たちが交流できる場を作ろうという思いから始まったそうです。
昨年5月の「つかのまえ サロン陽だまり」のイベントの様子です。
イベントの内容
参加費は大人は100円ですが、子供は無料でスーパーボールすくい、綿菓子、ポップコーン、ドリンクなどが楽しめました。
室内イベントでは高齢者と子供たちが一緒に、ビーズを使ったキラキラストラップ作りをしました。参加した子供たちは制作に夢中になっていましたよ。
そのほか、子供たちは折り紙で作ったこいのぼりを、段ボールにあけた穴に通す「飛ばして遊べるこいのぼりゲーム」にチャレンジしていたり、読み聞かせのかたによる手作りの紙芝居を見たりと、盛りだくさんな内容です。
13:00~15:00の開催時間中、ご近所の方や家族連れが入れ代わり立ち代わり訪れていて、終始賑やかでした。
地域のボランティアの皆さんと太子町社会福祉協議会の方々は、午前中から集まって準備をされていたそうです。
地域ボランティアの方はお昼に「ふたかみ山弁当」を召し上がっていました。
自然に人が集まってくる交流サロン「つかのまえサロン 陽だまり」の主催者北口 和男さんのインタビューはこちらから読めます。
優しいお人柄がインタビューからも伝わってきますよ。