「いきいきサロン」は町内会の福祉委員と民生委員が運営し、太子町社会福祉協議会からのバックアップをうけて開催されている高齢者交流サロンです。近況報告しあったり、閉じこもりがちな方々の出かける動機にもつながる、大切な活動となっています。
春日栄町のサロンは「すみれの会」という名前で催されており、12月に今年最後の第3回目が開かれました。
クリスマス会も兼ねていた今回は、レクレーションに加えてクリスマスプレゼントやクリスマスケーキがふるまわれましたよ。
20名の参加者に加えて今回は大学生2名が、ボランティアとして参加してくれました。
第3回目のプログラム
町会長さんの挨拶から始まり、第1回目でも好評だった「365歩のマーチ」に合わせた、体操と脳トレの組み合わせを再びやってもらいます。
手と足で違う動きをするのでどちらかが合わず大慌てで修正したりして、笑いも起きていました。
高齢者だから難しいの?と思いきや、一緒にチャレンジしてくれたボランティアの大学生もかなり苦戦したと言っていたので難易度が高いのかもしれません。
体操で体を温めた後は、クリスマスプレゼントが当たるビンゴ大会がスタートです。
ビンゴに当たった方々は、用意されたプレゼントを嬉しそうに選んでおられました。
外れなし、全員がプレゼントを手にできます。
太子言葉クイズ
町会長さんたちが用意したクリスマスケーキがふるまわれ、参加者の皆さんには食べながら太子言葉クイズを楽しんでもらいました。
南河内郡太子町には「河内言葉」と言われるものともまた違う、方言があります。
その方言のクイズを出す企画を2回目にやったら好評で、今回もやらせてもらいました。
方言の意味を当てつつ思い出話にもつながり、本当に和気あいあいと盛り上がっていただけました。
また来年も、皆さんと元気に集まりたいですね。
6月に再開された第1回目の様子はこちらから読めます。
9月の第2回目の様子はこちらからどうぞ。