太子町で活躍する皆さんにお話を聞きに出かける太子タウンの「太子のひと」の第9回は、「nanairo(なないろ)」代表の松本拓也(まつもとたくや)さんのインタビューです。
太子町で取り組まれていること、太子町で活動することになった経緯や、そして太子町の皆さんへのメッセージもいただいております。
インタビュアーは、太子タウン記者の土井が担当しました。
松本拓也さんの太子町での取り組み
松本拓也さんは太子町で、どのようなお仕事に取り組まれているのですか?(以下、敬称略)
松本「仕事の内容は土木業、建築業、リフォーム業、その他お家にまつわる困りごとを解決するということを主にやっています。」
お家に関する様々な仕事に取り組まれているのですね。
松本「ひとえに言えば、お家の便利屋業ということです。」
太子町で働いたキッカケ
松本さんは、どうして太子町で働くことになったのですか?
松本「太子町で働き始めたキッカケは生まれ育った町だからです。」
成長してきた地元で働きたいという想いがあったのですね。どのような経緯で、お家の便利屋業を始めることになったのですか?
松本「実家は地元の酒屋さんでした。ですので最初は酒屋を継いで働いていました。その後は介護事業に勤めて病院内の営繕(えいぜん)業務にも取り組んでいました。病院に勤めながら土木や建築のお手伝いにも行っていました。介護の資格も取得しましたが、自分で事業を起こそうと思う中で、便利屋業をしようと考え今の仕事を始めました。便利屋業を始めるキッカケになったのは福祉事業で手すりの取り付けやスロープ改修など福祉改修事業を経験したからです。」
様々な経験をされてきた中で便利屋業を始めたのですね。
松本「そして現在は土木建築業の仕事の方も増えてきたので色々なことをやっているような感じです。荷物の運搬や片付けとかごみの処分とかも一緒にやっていますね。根本的には、お家にまつわることで困っている人を助けたいという想いから便利屋業を始めましたので。」
太子町の印象
松本さんから見た太子町の印象は?
松本「大阪府市町村認知度ランキングで最下位だったので、認知度が低いという印象です。」
まだまだ太子町は大阪府内においても知名度が低く、多くの人に認知されていないという現状かもしれませんね。松本さんが考える解決策はありますか?
松本「高速道路もあり交通の便が良いので市街化調整区域の拡大などが課題の解決に繋がっていくかもしれないですね。」
太子町の人へのメッセージ
最後に、なにか太子町の皆さんにメッセージをください。
松本「お家のお困りごとはいつでもご相談下さい!」
松本さん、インタビューを受けていただき、誠にありがとうございました。
インタビューを通して地元の太子町で家の万屋(よろずや)として使命感を持って仕事に取り組んでおられる熱意が伝わってきました。最後のメッセージにもある通り、お家のお困りごとがあれば気軽にお問い合わせ下さいね。
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