太子町にお住まいの皆さん、原付きバイクに取り付けられている「たいしくん ご当地ナンバープレート」を見かけたことはありませんか?
本日は見かけたらラッキー!とても可愛い「たいしくナンバー」のご紹介です!
たいしくんご当地ナンバープレート
大阪府の南に位置する太子町は、2019年に町制施行60周年を迎えました。
この記念として枚数限定で原付きバイクのご当地ナンバーが交付されたんです。
ナンバーのデザインには、全国から応募をつのって選ばれた「たいしくん」描かれていますよ。
太子タウンでは、マスコットキャラクターたいしくん本人にインタビューをしているのでぜひご覧くださいね。
その他、ナンバープレートには太子町の特産物である「ぶどう」や「みかん」など描かれ、とても可愛いデザインに仕上がっています。
たいしくんは、太子町と縁が深い聖徳太子の幼少期がモチーフになっています。
皆さんは、聖徳太子と聞くと日本初の1万円札に描かれているような、立派な髭が生えた姿を想像するかもしれません。
太子町のご当地キャラクターでは、幼少期の聖徳太子をイメージしているため、髭もなく可愛い姿で見た人を癒やしてくれます。
聖徳太子に縁が深い叡福寺の太子堂には、太子16歳植髪等身像と南無仏太子2歳像がまつられています。
貴重な幼少期の姿をご覧になりたい方は、ぜひ叡福寺にも訪れてくださいね。
ご当地ナンバーって?
ご当地ナンバーとは、地域活性化や観光振興のため地域独自の地名を表示したナンバープレートです。
2006年から導入された比較的新しいシステムであるため、ご存知ない方も多くいらっしゃいます。
ご当地ナンバーの良い点は、道を走行しているだけで地域の魅力を他府県の方に宣伝できるということではないでしょうか。
太子町のナンバーも同様に、町を代表する人物や名産物が一目見ただけで分かるよう描かれています。
皆さんも、太子町ナンバーに出会ったらぜひ町オリジナルのデザインを見てみてくださいね♪