昨年末から愛称募集を行っていた4市町村コミバスの新しい名前が決定しました!

その名は、「金剛ふるさとバス」です!

この名前は、最終投票で多くの支持を得ました。

そこで、本日の太子タウンでは新しい名称の意味や金剛バスの歴史についても振り返ります。

4市町村コミバスの愛称を募集! 皆さんのアイディアが新しいコミュニティバスの顔に

「金剛ふるさとバス」に決定!

皆さんは、バスの名称投票はおこないましたか?

LINEやQRコード、役場などでおこなわれた投票が終了し、無事名称が決定しました。

太子町では、役場公式LINEから4月18日に最終投票の通知が来ました。

5月7日までおこなわれた投票では、3つの候補があげられており、選択型の投票という形式が取られていましたよ。

さて、最終候補は以下の3つでした。

・金剛ふるさとバス
・みなみかわちフルーツライン
・南河内フルーツバス

「みなみかわちフルーツライン」が136票。

「南河内フルーツバス」が131票。

そして、見事当選した「金剛ふるさとバス」は264票という結果に終わりました。

2位に128票の差をつけ、名前が決まったということなんですね。

「金剛ふるさとバス」の意味

「金剛ふるさとバス」は、バスが運行する4市町村の象徴である「金剛山」にちなんだネーミングだということです。

また、特に高齢者に長く愛される響きを持つ名前として選ばれました。

この名前には、地域住民への感謝の気持ちと、長く親しまれることを願う思いが込められていますね。

「金剛ふるさとバス」の今後

「金剛ふるさとバス」は、沿線の魅力を創出し、地域の観光資源を活かすことを目指しています。

また、SDGsの理念に基づき、誰もが安心して利用できる持続可能な公共交通になるということです。

この取り組みにより、地域全体の活性化に繋がれば良いですね。

金剛バスの歴史

昨年まで運行されていた「金剛バス」は地域の重要な交通手段として長い歴史を持っています。

1950年代に初めて運行が開始され、地域の発展とともに路線を拡大してきました。

特に、高齢者や学生、通勤者にとって欠かせない存在となりました。

しかし、近年の利用者減少や運営コストの増加により、昨年廃線となりました。

【大阪府太子町】さようなら!金剛バス!

その後、新たに「金剛ふるさとバス」としてリニューアルされます。

この「金剛ふるさとバス」は、地域の皆から愛される新しい交通手段として、これからも地域社会の一部として重要な役割を果たしていくことでしょう。

お問い合わせ

バスの詳細については、秘書政策課(☎0721-98-5531)までお問い合わせください。