すごろくで巡る竹内街道

大阪府太子町には大阪府から奈良県へと繋がっている竹内街道という日本最古の街道が通じています。

そんな竹内街道が「竹内街道・横大路(大道)すごろく」として、すごろく化しました。
竹内街道・横大路(大道)活性化実行委員会ホームページからダウンロード出来ます。

すごろくのマスの中には太子町に所縁のあるマスも存在し、町を知っている方は思わずニヤリとしてしまうこともありそうです。
まだまだ感染症が拡大していますので、自宅ですごろくをしながらいろいろと勉強して、竹内街道を巡ってみるのも一興かもしれませんね。

竹内街道・横大路(大道)まつり

竹内街道・横大路(大道)まつりは「竹内街道・横大路(大道)」の魅力を多くの方に伝えるための発信と地域の活性化をはかるために開催されているイベントです。今回はオンラインで開催されており、その中の1つとして作成されたのが竹内街道・横大路(大道)すごろくです。

世の中が落ち着き、再び現実で開催される日が来ることを願っております。

竹内街道

竹内街道とは大阪府堺市から太子町などを経由して奈良県まで続く全長約26 km 日本最古の街道です。2017年に大阪では初めてとなる日本遺産に認定されました。推古天皇時代に聖徳太子が遣隋使として派遣した小野妹子たちが帰国の際に同行してくる隋からの使者が通るために、立派な道路が必要だと考えて整備したものだという説もあるそうです。

古の時代にこの道を通じて、異国の文化がもたらされたと思うと壮大な歴史の流れを感じますね。

太子町と竹内街道

竹内街道が通っている太子町には竹内街道歴史資料館があるなど縁が深いものとなっています。またイベントとして竹内街道灯路祭りが開催されています。

是非、太子町へお越しの際には竹内街道を歩き悠久の歴史を感じてみてください。