最近、町内で新たな詐欺手口が増加しているとの情報がありました。

そこで本日は、最近報告されている主な詐欺手口と、それに対する警戒点について紹介します。

詐欺手口の詳細

直近で報告された詐欺手口の内容を2件ご紹介します。

PC画面上の警告を利用した詐欺

PCでネットショッピングをしている際、画面上に電話番号が表示され、警告が出るという手口が確認されています。

被害者はその電話番号にかけると、片言の日本語を話す者が現れ、遠隔操作で修理を行うと言ってきます。

その後、被害者にコンビニでアップルギフトカードを購入させ、番号を伝えさせることで被害を受けることになります。

実際に表示された偽の警告画面

不審な電話番号や警告に注意

PC画面上に表示された電話番号や警告が本物であるかどうかを確認せずに、電話をかけないようにしましょう。

特に、プラスから始まる電話番号(例: +91、+51)が表示されている場合も、警戒心を持って対応することが重要です。

詐欺師はこのような番号を使用して被害者に接触します。

出典:一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)

詐欺に対する警戒点

警察や公共機関は、絶対に現金やギフトカードでの支払いを求めることはありません。金銭を要求された場合は、警戒して相手の身元を確認しましょう。

そして個人情報を安易に伝えないことも大切です。

まとめ

町内で発生している詐欺事案には、冷静な判断と警戒心が不可欠です。

不審な電話や警告に対しては、慌てずに信頼できる専門家や警察に相談し、状況を確認するようにしましょう。

また地域の安全を守るには、町民の皆さんの協力が不可欠です。

太子タウンでは、今後も新たな詐欺手口を聞いた際に、内容や対策法について紹介していきます。