図書館友の会から「ブックワームだより」の第一号が創刊されました。
ブックワームというのは、英語にすると「bookworm」と表記します。
「book」は日本語で「本」、そして「worm」は足がないミミズのような「虫」のことです。
日本では、古くから本が大好きでずっと読書をしている人のことを「本の虫」と表現しています。
その名からつけられた「ブックワームだより」はA3サイズの大きさに、おすすめ図書やコラム、そして本にまつわるクイズが掲載されており、まさに本の虫のための読み物です♬図書館内に置いてあるので、持ち帰ってゆっくり読んでみてください。
本日はその記念すべき第一号として「ブックワームだより 2023年夏号 NO.1」から少しだけ内容をご紹介します。
「ブックワームだより 2023年夏号 NO.1」
「ブックワームだより 2023年夏号 NO.1」は、小学生の低学年、高学年、中学生向けにおすすめと図書を写真つきで掲載しています。
図書館には活字だけの本だけでなく、ライトノベル、コミック、雑誌、DVDなども常設しているので、ぜひお好みにあった一冊を手にとって読んでみてくださいね!
今夏のブックワームだよりにはおすすめ図書以外に「中山久蔵氏のコラム」も同時掲載されていました。
コラムの中では、太子町出身の中山久蔵氏が活躍した内容を、分かりやすく丁寧に解説してありますよ。
図書館にはその土地の風土記や歴史にちなんだ書籍が数多く所蔵されています。中山久蔵氏についての本をお探しの方は、ぜひ司書さんまで声をかけてみてくださいね!
まだ図書カードを持っていない!という方もご安心ください!
「【太子町立図書館】図書館で本を借りてきた!」の記事にて利用者カードの作り方や、実際に本を探す様子をお伝えしています。ぜひお役立てください。