先日、太子町で開催された「第17回 太子聖燈会」に参加してきました。
聖徳太子の精神を称え、地域の活性化を図るこのイベントは、太子町の夜を幻想的な光で満たしました。
今回の太子タウンでは、その魅力と実際の現地での写真をもとに、振り返ってみましょう♪
点灯式
イベントは叡福寺で行われた点灯式から始まりました。
夕暮れ時に訪れた叡福寺は、千のランタンで静かに照らされていて、その光景は圧巻でした。
竹あかりの展示
叡福寺境内の中には、竹あかりの展示もおこなわれていました。
この展示は、自然素材の温もりと、繊細な光の演出が見事にマッチし、夜の叡福寺を彩っていました。
地元園児たちによるラフルなペーパーバッグあんどん
太子町立幼稚園や松の木保育園、やわらぎ幼稚園の園児たちによるとっても可愛い作品展示もありましたよ。
園児たちが作ったカラフルなペーパーバッグあんどんが、訪れた人々の心を和ませていました。
叡福寺のプロジェクションマッピング
特に、今回の太子聖燈会で印象的だったのは多宝塔でのプロジェクションマッピングでした。
17:30から開始されたマッピングは、約10分の上映です。
1時間に数回上映されていたので、見逃した方も安心です♪
阪南大学の協力によるこの映像は、歴史ある建造物に新しい命を吹き込み、訪れた人々を魅了しました。
和みの広場での夜市と音楽
太子・和みの広場では、「マルシェdeたいし夜市ver」が開催されました。
ここでは、屋台やくじ引きなどが並んでいました。
ステージ演奏
家族連れやカップルが楽しめるような雰囲気で、和みの広場野外ステージでは地元アーティストによる音楽演奏が行われていました。
その生の音楽と共に、訪れた人々の笑顔が印象的でした。
西方院でのリラックスタイム
もう一つの会場である西方院では、灯籠の他、カフェとマルシェが設けられていました。
訪れる人々は手作りの商品を眺めながら、一息ついたり、美味しいお茶を楽しんだりしていました。
ここではゆったりとした時間が流れ、日常の忙しさを忘れさせてくれました。
第17回 今年の太子聖燈会おわりに
第17回 太子聖燈会は、地域の魅力を再発見する絶好の機会でした。
数千の灯りが歴史ある寺院を美しく照らし出し、参加した全ての人々に特別な夜を過ごしていましたよ。
来年もまた、この光の祭典に参加することを楽しみにしています。