株式会社京谷商会では、太子町内においてデジタル庁公認のデジタル推進委員を派遣し、「デジタル活用支援講座」を行っています。
デジタル活用支援講座と聞くと「自分には関係ない!」と思われがちですが、簡単にいうと普段使っているスマートフォンや、タブレット、パソコンの操作を教えてもらえる講座のことなんですよ。
そこで本日は「デジタル活用支援講座について」受講者さんの声も交えながらご紹介します。
デジタル活用支援講座とは
スマートフォン、タブレット、パソコンなどは一般的に「デジタルデバイス」と呼ばれています。
株式会社京谷商会がおこなう「デジタル活用支援講座」は、スマホ初心者や高齢者などデジタルデバイスに不慣れな方に向けて専任の講師が使用方法を教えています。
講座では、参加者である皆様一人ひとりのレベルや知りたいことに合わせて、講座内容を柔軟に設定しています。
初めてスマホを手にする方から、基本操作を少し理解している方、もっと応用編を知りたい方まで、すべての参加者が自分のペースで学ぶことができる内容になっています。
講師はデジタル庁公認デジタル推進委員で、シニア情報生活アドバイザーの資格も有しており、町内で300人以上の講師経験があります。
デジタル推進委員とは
「デジタル推進委員」とは行政機関のひとつであるデジタル庁から任命され、デジタル機器や、デジタルサービスなどに不慣れな方々へ講習会などを行ってサポートする人です。
デジタル推進委員の主な役割は、デジタル技術の基本操作から応用技術までの教育、デジタルを活用した新しい方法の提案などがあります。
京谷商会の「デジタル活用支援講座」での実際の活動内容については以下の通りです。
寿喜菜(すぎな)の会での取り組み
毎月第4木曜日は、町内で活躍しているボランティア団体「寿喜菜(すぎな)の会」でスマホ・タブレット・PCなどのあらゆる機器に対応したデジタル講座を開催しています。
寿喜菜の会では、現在は個人の習得から一歩進んで、団体内でのスケジュール管理などのデジタル化がメインの講座内容になっています。
例えば、事務所のホワイトボードに書かれている一か月分のボランティア活動スケジュールを、月ごとにすべてスプレッドシートで管理するように変更を進めています。
それにより活動を行うメンバー全員が、事務所にわざわざ来なくてもリンクからスケジュールの記入、変更、確認ができるようにするものです。
サポートメンバーで理解の早い方がまず触ってみて、少し慣れてきたらほかのメンバーに教える流れもできてきています。
寿喜菜の会 受講者さんの声
年を重ねると新しいことを覚えるのがおっくうになっていました。
しかし、ボランティア活動するにも効率化に迫られています。
少ないボランティアで業務をこなすには、何らかの工夫が必要としていました。
そこで、このデジタル教室で指導を頂き、業務配分のシステム化(こう言っていいのか?)を進めました。
これは誰もがたやすく利用できるもので、高齢のボランティア自身が携帯電話で何時でも参加日時や業務内容の確認または入力ができるものです。
これによりボランティア全員が業務内容を共有できるようになりました。感謝しています。
未来、機能向上と共に美しい画面、立体的な構図が拡がると想像出来ます!
新しい世界を提供して下さったのを感謝してます。
デジタル活用支援講座を受けてみよう
「デジタル活用支援講座」は、太子町にお住まいの方なら誰でもどこででも受講が可能です。
例えば、町内の集会所や会館など指定された場所に講師が出向き、約1時間半の講座を受けることができますよ。
料金に関しては、受講される人数により異なるため、一度お問い合わせください。
そしてなんと!配食のふれ愛弁当をご注文いただくと講座費用はかかりません。
「配食のふれ愛弁当」については、こちらから画像つきで見れるのでぜひ一度見てみてくださいね♪
デジタル活用支援講座の申込み・お問い合わせ先
「デジタル活用支援講座」についての質問やお申込みは、下記の問い合わせ先からご連絡ください。
株式会社京谷商会
電話:0120-649-111