たべたいし 第34回 ゴーヤチャンプルー

いつも太子タウンをご覧頂きありがとうございます。

本日は夏を代表する野菜「ゴーヤ」を使ったチャンプルーをご紹介します。

レシピで使用したゴーヤは道の駅「近つ飛鳥の里・太子」にて購入しました。

道の駅 「近つ飛鳥の里・太子」

ゴーヤは卵や豚肉などのタンパク質と一緒に食べると相性が良いため、ゴーヤチャンプルーは夏の定番料理として有名です。

本日は豆腐をまるまる一丁入れて食べごたえのあるチャンプルーを作っていきますよ〜!

ゴーヤ豆知識

沖縄にて古くから食べられているゴーヤですが、現在は日本各地で栽培がおこなわれ、スーパーで気軽に購入できるようになりました。

南国で食べられることが多いゴーヤは、文字通り7月から8月にかけての気温が非常に高い時期にかけて収穫の最盛期を迎えます。

というのも、夏の強い紫外線からゴーヤの種や実を守るため表面を固くゴツゴツさせているんですよ。

そのため新鮮なゴーヤを選ぶポイントとしては、イボが固くてて鮮やかな緑色のものが良いとされます。

苦味を味わうゴーヤですが、栄養価は非常に高くビタミンC,カリウム、葉酸、カルシウムなどが豊富に含まれています。

夏バテ防止に効果がるゴーヤをさっそく調理していきましょう。

ゴーヤチャンプルーレシピ

*レシピ(4人前)
・ゴーヤ 大1
・豚バラ 300グラム
・木綿豆腐 一丁
・卵 2個
・かつおぶし 1袋
ータレー
・白だし 大さじ2
・醤油 小さじ2
・塩胡椒 適量

①ゴーヤの両端を切り落とし、半分に切ります。中綿をスプーンでくり抜きましょう。

②薄く切ったゴーヤはしっかりと塩もみして15分程度置いておきましょう。するとゴーヤから緑色の汁が出るので水気を切っておきましょう。

③沸騰したお湯に1分程度くぐらせ、再度しっかりと水気を切っておきます。

④まず卵を炒めます。熱したフライパンに多めのサラダ油を入れ、半熟の卵を作りましょう。卵は別皿に移します。

⑤豚バラを炒めて焼き色がついたら、木綿豆腐を手でちぎって入れます。

⑥最後に別皿に移しておいた卵と調味料を入れたら完成です。

ゴーヤチャンプルーの完成です

夏の定番料理「ゴーヤチャンプルー」が完成しました。

ゴーヤはしっかりと塩もみ下茹でをおこなうことで、苦味を最大限に抑えることができます。

苦味が得意でない方は、ぜひこのやり方で作ってみてくださいね。

ゴーヤに含まれる苦味成分は、胃液を多く分泌させ食欲増進させる働きがあります。

また、血糖効果作用もあるためダイエット中もモリモリ食べれますよ。

次週も引き続きゴーヤを使ったレシピを紹介する予定ですので、どうぞお楽しみに♬
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