叡福寺・三鈷の松

本日5月8日は「松の日」です。

1981年の5月8日に初めて「日本の松の緑を守る会」の全国大会が奈良市で開催されたことと、5月4日の「みどりの日」に続いて松の緑が最も輝く季節であることが由来だそうですよ。

日本の代表的な樹木である松をいつまでも大切に保護して行くことを目的として制定されました。

この「松の日」にあやかり、大阪府太子町の叡福寺にある三鈷の松(さんこのまつ)をご紹介します。

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三鈷の松

三鈷の松は大阪府太子町の叡福寺内にあります。

私たちが普段見かける松の木の葉は2本なのですが、三鈷の松の葉には時々3本葉が見つかることがあり、3本葉は縁起が良いと言われています。

三鈷の松の3本葉を見つけたら、紙に包むなどしてお守りにしてみるのも良いそうですよ。

財布に入れれば金運のお守りになり、鞄などに入れれば旅の安全お守りにもなります。

三鈷の松の3本葉の落ち葉を見つけられた方に幸運があることを願っています。

2022年7月7日追記:太子町内には、叡福寺だけではなく太子町社会福祉協議会の敷地内にも三鈷の松がある事が分かりました。
こちらは高野山から移植されたものだそうです。

太子町社会福祉協議会の三鈷の松

アクセス

名称 叡福寺
所在地 大阪府南河内郡太子町太子2146
アクセス 近鉄南大阪線「上ノ太子」駅から金剛バス太子中央循環線に乗り、「聖徳太子御廟前」で下車
または近鉄長野線「喜志」駅から金剛バス太子葉室循環線に乗り、「聖徳太子御廟前」で下車
地図

※お手洗い・駐車場あり