ダイヤモンドトレール 「森林(もり)の日」5月20日

本日5月20日は「森林(もり)の日」です。

森林」という言葉の中に「」という字が「5つ」入っていることと、「森林」の総画数が「20画」であることから、5月20日に制定されました。

この「森林の日」にあやかり、緑豊かな大阪府太子町のシンボルとも言える二上山(にじょうざん)もルートに含まれている「ダイヤモンドトレール」という長距離自然歩道をご紹介します。

ダイヤモンドトレール

ダイヤモンドトレールとは、1970年に大阪府によって整備された大阪・奈良・和歌山県境の金剛・葛城山系の稜線を縦走する全長約45キロメートルの長距離自然歩道です。

ダイヤモンドトレールは大阪環状自然歩道の一部を構成しています。

ダイヤモンドトレールという名称は金剛石(こんごうせき)ことダイヤモンドにちなみ、1972年に名付けられたそうです。

屯鶴峯(どんずるぼう)に始まり、二上山岩橋山(いわはしやま)大和葛城山(やまとかつらぎさん)金剛山(こんごうざん)岩湧山(いわわきさん)槇尾山(まきおさん)という山々を結ぶコースとなっています。

六甲縦走(ろっこうじゅうそう)比良縦走(ひらじゅうそう)とならぶ関西地方を代表する縦走路になっています。

健脚者の中には一日で走り抜ける者もいるが、交通の便が比較的よくエスケープルートも多いため通常はコースを分割することが多いそうです。

ダイヤモンドトレールと太子町

ダイヤモンドトレールのルート上には、太子町のシンボルとも言える二上山も含まれています。

太子町春日にはダイヤモンドトレールの北入口があります。

そして太子町はダイヤモンドトレール活性化実行委員会のメンバーです。

太子町はダイヤモンドトレール活性化の為に、大阪府や関係する市町村などと連携をとり様々な取り組みを行っています。

またダイヤモンドトレール活性化実行委員会では、当会と協力・連携して取り組んで頂ける民間連携・協力事業者を募集しているそうです。

民間連携・協力事業者の参画についてご理解・ご賛同頂ける人は是非、ご応募を検討してください。

詳しくは大阪府のホームページの「ダイヤモンドトレール活性化実行委員会 民間連携・協力事業者を募集!」をご確認下さい。

 

太子町のダイトレ北入口から二上山を含む山々の自然を満喫してみましょう!

アクセス

名称 ダイトレ北入口
所在地 大阪府南河内郡太子町春日
アクセス 近鉄南大阪線「上ノ太子駅」から金剛バス太子線に乗り「春日」で下車後に徒歩約20分
※ダイトレ北入口には駐車場、お手洗いなし
地図