大阪府太子町の自然も巡る太子ネイチャー、今回は「アガパンサス」をご紹介します。

こちらの写真は、竹内街道、JA前、サンプラザ前で撮影しました。

アガパンサスは梅雨の時期に咲くために紫陽花と同じく梅雨の花として有名です。
色鮮やかな青紫色が涼しげで和みますね。

アガパンサスとは

アガパンサスはユリ科の花で開花時期は5月下旬から8月上旬頃までと長く楽しめます。

花の形は、ラッパ状の花が集合して花火のように放射状に外に広がって咲き、美しい青色の花を咲かせます。色は紫色をしたものが多いですが、中には赤紫、青紫そして白色のものまであり、この涼し気な花は夏の暑さを和らげてくれます。

アガパンサスは非常に丈夫で育てやすいので、公園や花壇などの植え込みによく植えられています。

また根っこがとても強いという特徴があるので、斜面や土手の土の流出を防ぐのに役立ちます。

太子町は傾斜が多いまちなので、お住まいの方は目にしたことがあるのではないでしょうか。

花言葉

ヨーロッパでは愛や恋を象徴とする花として知られるアガパンサス。

アガパンサスの花言葉は「恋の訪れ」「愛の訪れ」です。

白色のアガパンサスはジューンブライドに咲く花として有名で、ブライダルや恋人への贈り物としてピッタリですね。

アガパンサスを探しに行こう!

大阪府太子町では様々な場所でアガパンサスを見つけることができます。

花の色は赤みのある紫から青紫、そして白色もあります。太子町のお住まいの近くには何色のアガパンサスがありますか?

ウォーキング中など是非探してみて下さい。