いきいきサロン「すみれの会」が再開

太子町には「いきいきサロン」という小地域ネットワーク活動があります。

町民の方々の交流を深め、集団援助で町内の問題解決を支援するものです。

小地域ネットワーク活動は、地域の寝たきりや一人暮らし高齢者、障がい(児)者、及び子育て中の親子等支援を必要とするすべての人が安心して生活できるよう、地域住民の参加と協力による支え合い・助け合いの活動が、市区町村社会福祉協議会の内部組織として概ね小学校区ごとに設置されている「地区福祉委員会」や「校区福祉委員会」(名称は地域により異なります。)によって行われています。

大阪府ホームページより

「いきいきサロン」は町内会の福祉委員と民生委員が運営し、太子町社会福祉協議会からのバックアップをうけて開催されています。

太子町内の「いきいきサロン」には山田地区が運営する「かかしの会」太子地区が運営する「ひばりの会」そして春日栄町の「すみれの会」があります。

それぞれの会で町内会の旅行やカラオケ大会、地域のお祭りなど盛んにおこなわれていましたが、感染症拡大に伴い町内のサロンは活動が自粛されていました。

感染症が収束しつつある状況から春日栄町では「すみれの会」が6月16日に再開されました。

2年ぶりの「すみれの会」には約20名の参加者があり、久しぶりの再会を喜んでおられました。お互いの顔を直接見ながら近況報告やお話をすることが、心の健康にも一番大切なのがよくわかります。

すみれの会プログラム

「歌いましょう~」の懐メロタイムでは流れる曲に合わせて皆さんで一緒に歌い、聞きたい曲のリクエストまで飛び出して盛り上がっていました。

13:30~15:00という短い時間ではありましたが、再開したことにより地域の方々のつながりがまた強くなったのではと感じました。

次回の春日栄町の「すみれの会」は9月の予定です。

栄町町内会通信

栄町では、町内会のお知らせ新聞「栄町町内会通信」を不定期発行しています。

新聞のようなデザインなので読みやすいと好評です。