たべたいし 第107回 生姜味噌焼きおにぎり

先週は「たべた106回 鶏とキャベツの味噌焼き」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

毎回、季節や町の魅力を感じられる食材を使ったレシピをお届けしている「たべたいし」。

今回も寒い時期にぴったりの、おなかも心もポカポカに温まるメニューをご紹介します。

たべたいし 第106回 鶏とキャベツの味噌焼き

体をポカポカと温める食材といえば、やっぱり生姜(しょうが)。

そこに太子町産の太子推古みそ生姜を組み合わせた「生姜味噌焼きおにぎり」は、まさに冬を乗り切る強い味方です!

本日のたべたいしでは、「第107回 生姜味噌焼きおにぎり」ご紹介しますよ!

 

焼きおにぎり豆知識

焼きおにぎりは、日本独特の家庭料理として古くから親しまれていますよね。

江戸時代から続くとされる歴史もあり、昔から縁日の屋台などでも振る舞われてきました。

ごはんを握って表面に醤油や味噌などを塗り、こんがり焼くため、香ばしい風味とふんわりした食感が魅力。

外はカリッと、中はしっとりとした食感が楽しめます。

また、焦げた醤油や味噌の旨味が凝縮されるため、食欲をそそる味わいに。

タレの味付けや焼き加減を変えれば、自分好みのアレンジも自由自在。

さらに、大葉や海苔を巻いて風味を加えたり、チーズをのせて焼くなどのアレンジもおすすめ。

冷めてもおいしく、手軽に楽しめるため、忙しい日やちょっとした小腹満たしにもぴったりですよ♫

生姜味噌焼きおにぎりレシピ

材料(2人前)
・炊いたお米 お茶碗2,3杯分
・太子推古みそ  大さじ2
・しょうゆ  小さじ1
・太子推古みそ 大さじ2
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2(甘みはお好みで調整)
・しょうが(すりおろし)  小さじ1~2(辛さはお好みで)
・大葉 … おにぎりの数だけ(焼き海苔代わり)
・ごま油  適量(焼くとき用)

①まず、フライパンに、太子推古みそ・しょうゆ・みりん・砂糖・すりおろした生姜を入れます。

②次に、火にかけ、しっかりと混ぜ合わせます。

③さらに、温かいごはんを入れ混ぜます。お好みの形(丸・三角・俵型など)に握りましょう。

④最後に、フライパンにごま油を少量ひき、中火で熱します。おにぎりの外側に大葉を1枚巻き付ければ完成です。

生姜味噌焼きおにぎりの完成です

太子推古みそのコクと生姜のピリッとした風味が絶妙にマッチした「生姜味噌焼きおにぎり」が完成しました!

最後に大葉を巻いて焼き色をつけることで、パリッとした香ばしさが加わり、見た目も味わいも大満足の一品に仕上がります。

寒い季節に体が喜ぶこのレシピ、ぜひ一度お試しください。

それでは、今週も「まごはやさしい」に当てはめてみてみましょう。

というのも、7つの食材は、今話題の「健康寿命を伸ばす鍵」として注目されています。

①「ま」は、豆
②「ご」は、ごま
③「(は)わ」は、わかめ
④「や」は、野菜
⑤「し」は、しいたけ(きのこ)
⑥「い」は、いも

今回のレシピには、ごま、野菜がしっかりと含まれています。

それでは、次回も「太子推古みそ」を使ったレシピを掲載しますよ!

ぜひ、お楽しみに!

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