第83回たべたいしは、「ブルーベリースムージー」です。
さて、前回は太子町産の野菜で作る「空芯菜と砂肝の炒め物」をご紹介しました。
今週は、夏の果物「ブルーベリー」を使用したレシピです。
レシピに使用したブルーベリーは、太子町にある道の駅 近つ飛鳥の里・太子にて購入しました。
たっぷりと量が入ったものが税込み500円で販売されていましたよ。
ブルーベリーの豆知識
ブルーベリーは、健康効果が豊富なスーパーフードとして知られています。
原産国はアメリカで、主に日本を含む北半球で栽培されています。
ブルーベリーには、豊富なビタミン、ミネラル、抗酸化物質が含まれており、特にビタミンCとビタミンK、マンガンが豊富です。
栄養豊富なブルーベリーですが、「実は冷凍してから食べると更に健康に良い」と知っていますか?
ブルーベリーを冷凍すると、皮の細胞が壊れアントシアニンなどの栄養素が吸収されやすくなります。
その証拠に、冷凍したものは指に色が付きやすく、またミキサーで混ぜるとより色が濃くなりますよ。
生のブルーベリーは、収穫後だいたい1週間程度が美味しく食べれる期間だといわれています。
鮮度の良いうちは生で食べて、残りは冷凍して楽しみましょう♬
ブルーベリースムージーレシピ
材料(2人前)
・ブルーベリー(冷凍したもの) 手のひら1杯分
・バナナ 1本
・豆乳 150cc
・ヨーグルト 大さじ3
・はちみつ 大さじ1
①まず、ミキサーかブレンダーに豆乳を150cc入れます。
②次に、バナナ1本と、はちみつ、ヨーグルト、そして冷凍ブルーベリーを入れます。
③ミキサーで20〜30秒混ぜたら完成です!
ブルーベリースムージーの完成です
さぁ!色鮮やかなブルーベリースムージーが完成しました!
冷凍ブルーベリーを使用することで、スムージーに自然な冷たさが加わり、特に暑い夏の日にピッタリです。
豆乳とヨーグルトが含まれているため、朝食や軽食にも最適です。
また、栄養バランスが取れているのも嬉しいポイントです。
このスムージーは手軽に作れて、美味しく、栄養満点な一杯となりました♬
それでは、今週も「まごはやさしい」に当てはめてみてみましょう。
というのも、7つの食材は、今話題の「健康寿命を伸ばす鍵」として注目されています。
①「ま」は、豆
②「ご」は、ごま
③「(は)わ」は、わかめ
④「や」は、野菜
⑤「し」は、しいたけ(きのこ)
⑥「い」は、いも
このレシピには、「豆」が含まれていますね!
食欲がない時や、風邪で喉を痛めている時などにもお試しくださいね。