太子町になじみが深い人物である「中山久蔵(なかやま きゅうぞう)」という方をご存知でしょうか。
太子町役場の正面玄関に中山久蔵氏の展示物が掲載されているため、太子町民の方は見かけたことがあるかもしれません。
中山久蔵氏は寒地稲作(かんちいなさく)の基礎を築いた偉人で、太子町の春日地区出身です。
以前太子タウンでも中山久蔵氏の半生を記事内にて紹介させていただきました。
寒地稲作成功150周年を迎えた今年は記念講座として、太子町にて講話や企画展などが企画されています。
夏休み後半である8月27日(日)に北海道から講師の方を招いて「中山久蔵ー北海道での実績ー」という講話が開催されています。
明治時代の初期に、冷涼な気候の北海道で稲作を普及させ安定した栽培に成功した久蔵氏の話を聞きにいきませんか?
記念講座「中山久蔵ー北海道での実績ー」詳細情報
日時 | 令和5年8月27日(日) | |
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時間 | 13時〜15時(受付開始 12時30分より) | |
会場 | 太子町立生涯学習センター3階研究室 | |
参加費用 | 300円(友の会・街人の会は無料) | |
参加人数 | 50名(事前申し込み必要) |
講話の申し込み方法
8月1日から電話にて申し込み開始です。
講話の参加人数は50名限定で、先着順での受付なのでお早めにお電話ください。
申し込み連絡先
太子町立竹内街道歴史資料館
電話:0721-98-3266
資料館は午前9時〜17時までの開館です。また月曜日は休館なので申し込み電話の際にはご注意ください。