【太子のヒト 19人目】佐木 規代(さき のりよ)さん 「布遊び・工房 咲」インタビュー

大阪府太子町に住んでいる方からお話を聞く「太子のヒト」、第19回目は「布遊び・工房 咲(さき)」を運営されている佐木 規代(さき のりよ)さんです。

佐木さんは今年の4月1日に開催した「笑顔の花咲きフェス」の主催で、以前太子タウンでもフェスの様子を取材させて頂きました。

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今回、佐木さんのお店「布遊び・工房 咲」にお邪魔し、インタビューをさせてもらいました。

佐木さんが太子町でお店を開くことになったきっかけや太子町の印象などを伺ったのでご紹介します。

太子町と佐木さんのつながり

ー太子町に移住したきっかけを教えてください。

古民家を探していたところ良いご縁があり、西方院さん横にあるこの家を借りることができました。

実は9年前に病気をしたことがきっかけで以前の仕事をやめ、当時自宅にて療養していたんです。

インタビュー中の佐木さん

自宅にいている間は昔趣味であった洋裁をしたりして過ごしていましたが、友人が自宅を訪れ「佐木さんちょっと小さいランチでもしてよ」と言われたのが洋服の販売や喫茶をおこなうきっかけでした。

以前この古民家は敷地内に葡萄畑や木が生い茂っていましたがキレイに整備されお店を開くことができてるんですよ。

ー布遊び・工房咲は「高齢者交流サロン」の場でもあるということですが、なぜですか?

私自身、現在庭の手入れなどで「高齢者の支援グループ」の手を借りることがあります。

年を重ね、支援グループの手をもっと借りることを考えると、今元気なうちに地域住民の方達が交流できる場を作ろうという考えになったんです。

「布遊び・工房 咲」について

ー「布遊び・工房 咲」はどのようなお店ですか?

「布遊び・工房 咲」は、私の昔からの趣味である洋裁や着物・古着のリメイクを販売や軽喫茶をおこなっているお店兼、工房です。

その他にも、ここでは「高齢者交流サロン」「着物のリメイク教室」「演奏会」「季節のイベント」などいろいろな催しをおこなっています。

西方院のすぐ前に工房があることもあり、太子町以外にお住まいの観光客の方も店を訪ねてくださいますよ。

店内には太子町にまつわる情報誌や、今まで開催した写真を飾っており、「太子町はこんな素敵な町だよ」と伝えるきっかけになればなと思っています。

あと、店内には私が作った洋服以外にも、知り合いのハンドメイト作品である小物や、アクセサリー、カバン、洋服なども販売しているのでぜひゆっくり見ていってくださいね。

太子町の印象

ー実際に太子町に移住してどのように思いましたか?

まず、高齢者のサロンやボランティアがたくさんあってすごいなという印象を受けました。

太子町に引っ越しをする前は大阪の違う町に住んでいましたが、高齢者向けに多くのボランティア団体がありとても助かることが多いですね。

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太子町の方へメッセージ

ー最後に太子町の方にメッセージをお願いします。

この仕事をしているといろいろなお客様に出会い、話をすることがあります。

でも、どの地域であっても高齢者、特に男性はあまり出歩かず家にこもっているのではないのかな?と感じています。

インタビュー中の佐木さん2

だからこそ、これからは「家にこもっている方が地域交流の場に来やすい」そのような環境づくりが大切なのではないでしょうか。

太子町に越してきて「この町は高齢者に優しい町だな」と日々感じているので、もっと住民同士が輪になって、太子町の良さが他にも広がっていけば良いと思っています。

「布遊び・工房 咲」へのアクセス

名称 布遊び・工房 咲
所在地 〒583-0995 大阪府南河内郡太子町太子1656
電話番号 0721-21-4759 ※ランチは前日までにご予約ください
営業時間 工房営業時間:10:00〜16:00
太子町民交流サロン:木曜日と金曜日 14:00〜16:00
地図

公共交通機関を使ってお越しの場合は近鉄南大阪線「上ノ太子駅」で下車後、金剛バス(喜志循環線)「聖徳太子御陵前」バス停で下車、または近鉄長野線「喜志駅」で下車後、金剛バス(循環・上ノ太子行)「聖徳太子御陵前」バス停で下車です。

下車後は叡福寺の南大門前にある石の参道を登っていきます。

石の参道を登り切った左手に駐車場があり、その奥が古民家の「布遊び・工房 咲」です。

自動車でお越しの方はスペースに限りはありますが西方院の山門前に駐車スペースあるので、そちらをご利用ください。

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