太子町では、住民の方が安心して妊娠、出産、育児期を過ごせるよう応援事業をおこなっています。
具体的には相談できる窓口の開設、助産師や保健師などの専門家と連携して活動している家庭訪問、また応援ギフトとして現金の交付もあります。
応援ギフトには妊娠・出産の日付によって申請期限が設けられており、まだ手続きされていない方で対象者の方は忘れずに申請してください。
この記事では太子町がおこなっている支援内容と応援ギフトの申込みについてご紹介します。
出産支援一覧
①妊娠届出時
妊娠届提出の際に、妊娠・出産に関するアンケートも同時に提出して今後利用できるサービスを役場の方と一緒に確認します。
②妊娠届出後1カ月頃
妊婦とパートナー、もしくは同居家族と面談をおこない、子育てガイドを見ながら話をします。
③妊娠8か月頃
妊娠8ヶ月頃に太子町の保健師・助産師と面談を受けることができます。ここでは、産後ケアや利用できるサービスを一緒に確認します。
④出産後
出産後の赤ちゃん訪問として助産師や保健師が自宅を訪れた際に、新生児や産婦の体調について相談することができます。
⑤相談窓口の開設
相談窓口では以下のような相談を受け付けています。
(相談例)
・不妊治療や不育症について
・出産に迷いがある方
・妊娠中の過ごし方や体調について
・産後の生活や経済的なこと
・産後の授乳について
・仕事と育児について
・育児疲れについて
子育て支援
令和5年2月1日以降に町に妊娠届を提出したり、出産された方はギフト交付の締切が今月末(3/31)までとなっていますので、忘れずに申請手続きをしましょう。
対象日に該当しない場合でも、応援ギフトを受け取ることができるので、太子町のホームページから詳細をご覧ください。
①出産応援ギフトの交付
妊娠届を出してから1ヶ月後に面談を受け申請手続きをすると、現金5万円が交付されます。
対象者
・令和5年2月1日以降に町に妊娠届を提出し、1カ月面談を受けた妊婦
・他の自治体で出産応援ギフト(現金やクーポンなど)の支給を受けていない妊婦
(妊娠届を提出された後、流産などをされている場合もギフトを受け取れます)
申請方法
1.妊娠届出時に役場から申請書をもらいます。
2.妊娠届出後1カ月面談時(妊婦健診受診後)に申請受付をします。
妊娠届出の窓口
健康福祉部いきいき健康課(町立保健センター)
②子育て応援ギフトの交付
出産後、助産師による「赤ちゃん訪問」のサービスを受けると現金5万円が交付されます。
対象者
・令和5年2月1日以降に出生した乳児を養育する人(原則は乳児と同居する母、または、父及び養育者)
・新生児訪問やこんにちは赤ちゃん訪問にて面談を受けた方
・他の自治体で子育て応援ギフト(現金やクーポンなど)の支給を受けていない人
申請方法
1.出生届出時に申請書をもらいます。
2.出産からおおむね1〜2か月後、新生児訪問やこんにちは赤ちゃん訪問にて面談を受けた際に、記入済みの申請書と必要添付書類を訪問した助産師に渡します。