かるたでめぐる太子町「と:灯路(とうろ)まつりは 幻想的」

太子タウンでは「かるたでめぐる太子町」と題して、筒井完次さん「切り絵でめぐる太子町郷土史かるた」を毎週解説しています。

【大阪府太子町】「切り絵でめぐる太子町郷土史かるた」のご紹介

先週は「て:手柄をたてた 河内源氏三代(かわちげんじさんだい)」から、羽曳野と太子町の間に点在する「源氏三代の墓」についてご紹介しました。

かるたでめぐる太子町「て:手柄をたてた 河内源氏三代(かわちげんじさんだい)」

本日は「て」に続き、「と」の句で詠まれている「竹内街道灯路祭り」について解説します。

「と:灯路(とうろ)まつりは 幻想的」

「切り絵でめぐる太子町郷土史かるた」の「と」の読み札は、「と:灯路(とうろ)まつりは 幻想的」です。

絵札には、歴史情緒溢れる街道沿いにライトアップされた古民家や行き交う人々が描かれています。

読み札には筒井さんによって以下のように解説されています。

「竹内街道灯路祭りは街道の往来文化がもたらした賑わいと風情あるたたずまいを継承するために毎年10月に開催される。沿道は燈籠(とうろう)で飾られ各所では軒下ギャラリーやライトアップが行われ、多くの人が訪れる。」

竹内街道灯路祭り(たけのうちかいどうとうろまつり)

祭りの開催地は、平成29年に日本最古の官道として日本遺産に認定された「竹内街道」です。

【太子町春日】竹内街道(たけのうちかいどう)を旅する人の目印 緑の一里塚(いちりづか)

江戸時代に幕府によって管理・整備された竹内街道は、物資や人々が行き交う重要な道でした。

現在、竹内街道は歴史的な遺構や観光スポットとして現存しており、毎年10月の中旬から下旬にかけて燈籠が置かれ幻想的な雰囲気に包まれます。

燈籠以外にもステージにて演奏会や軒下ギャラリーなど太子町の地域住民によるイベントが盛りだくさんです。

秋が深まる季節に太子にお越しの際は、ぜひ「竹内街道灯路祭り」にもご参加くださいね。

【太子町山田】軒下ギャラリーへお邪魔してきた

竹内街道灯路祭りへのアクセス

開催場所 太子町春日西交差点から道の駅「近つ飛鳥の里・太子」から約2.3㎞(臨時駐車場がありますが台数が少ないので、公共交通機関をご利用ください)
開催予定日 10月中旬〜下旬
アクセス ①当日は近鉄南大阪線「上ノ太子」駅から道の駅「近つ飛鳥の里・太子」間で無料シャトルバスが運行しています。(協力:上宮太子中学校・高等学校)

②徒歩の場合、太子町春日西交差点から15分程度です。

③電車とバスを使用する場合、近鉄南大阪線「上ノ太子」駅下車、もしくは近鉄長野線「喜志」下車します。
その後、金剛バスで「太子町役場」下車、または「竹内街道春日西」下車すると到着します。

地図