太子町の野菜を「ぐりぐりマルシェ」で販売してきました!

太子町の野菜を「ぐりぐりマルシェ」で販売してきました!

大阪難波神社で開催された「大阪ぐりぐりマルシェ」に参加してきました!
はじめて耳にする方は「ぐりぐり?」と思わず首をかしげてしまうかもしれませんね。
実はこのぐりぐりマルシェ、地球にやさしい取り組みがいっぱい詰まっています。

そんな心もおなかも満たされるマルシェに、今回は無農薬栽培の人参を持っていきました。

太子町の新鮮野菜は大人気!

会場の難波神社では、参道の両脇にたくさんのテントやお客さんで大賑わいです。
ぐりぐりマルシェに参加されている方々は環境問題に関心のある方も多く、皆さん楽しそうにお買い物をされています。
出店した人参も、大阪府太子町からの無農薬野菜ということで道行く方々にたくさんお声をかけていただきました。

土づくりからこだわった太子町の人参は、とっても甘い自信作です。

ドキドキしながらの初出店でしたが、太子町のおいしい野菜について少しでも知っていただけましたらうれしいです。
お手に取っていただいた皆様、ご購入いただいた皆様、ありがとうございました!

大阪ぐりぐりマルシェとは?

「ぐりぐり」とは、Green Good Link(みどりのよいつながり)を略したものです。

まさに『人・緑・農・食がつながる』素敵な出会いの場ですね。

太子町の無農薬人参だけではなく、おいしそうなマヌカハニーやふわっふわの米粉ケーキ、オーガニックの衣類など、みてまわるだけでも心躍るものばかりでした。

最近ではだんだんとSDGsを意識する方も増えてきましたが、なんとこのマルシェは9年前から行われているそうです。

『つくる人と食べる(使う)人が直接出会うことからわかること。
気持ちが直接伝わる農産物(や加工品)をいただくこと。
育てる人、料理(加工)する人、食する人。
皆のこころがつながるマルシェを目指しています。

*大地になるべく負担をかけない、自然によりそう農法でつくられた農産物や加工品。
*旬を大事にした地元野菜の販売。
*農業/第一次産業を応援する地場産品の販売。
*加工者や料理人の出展
*加工ワークショップやカフェの実施。』
(「大阪ぐりぐりマルシェ」Facebookページより)

この「大阪ぐりぐりマルシェ」は毎月第二土曜日に難波神社で行われています。
自分が口にするもの、着るもの、触るもの、そのすべてが地球に優しいものであれば言うことなしですよね。
生産者さんとの距離もとっても近いので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

京谷商会でつくる太子町の野菜

京谷商会では大阪府太子町の20年以上放置されていた耕作放棄地を再生して、無農薬で人参や小松菜、きゅうりなどのお野菜を生産しています。農薬や化学肥料の使用を通常の半分以下に抑えて栽培された大阪府が認証する農産物には「大阪エコ農産物認証」が与えられており、今回出店した太子町の人参もその認証を得ているものです。

今も太子町のおいしいお野菜がぞくぞく畑で育っています。

たくさん収穫できたら、またぐりぐりマルシェに出店しますね!