冬は空気が乾燥がちですね。
空気の乾燥に伴い発生する電気火災にはくれぐれもお気をつけください。
この記事では、火災の原因になりやすい電気ストーブ、電子レンジを使用する際の注意点についてまとめています。
電気火災を起こさないよう家族間でも対策を共有し、安全に冬を過ごしましょう。
電気ストーブを使用するときの注意点
冬の火災発生の原因として、ストーブなどの暖房器具があげられます。
その中でも、電気ストーブが火災発生原因の7割を占めているため特に注意が必要です。
電気ストーブを使用する際の5つの注意点です。
①外出するときや寝る前には必ず消す
②燃えやすいものは近くに置かない
③ストーブの上に洗濯物を干さない
④使わないときは電源プラグをコンセントから抜く
⑤電源プラグやコードが傷んでいたら使用を避ける
電子レンジを使用するときの注意点
火災事故に繋がる原因として電子レンジも要因の一つとなります。
電子レンジを使用する際は下記の3つのポイントを抑え、安全に使用しましょう。
①庫内の汚れはこまめに掃除する
②食品を加熱し過ぎないよう注意する
③電子レンジの周囲には可燃物を置かない
冬に増加する電気火災まとめ
この記事では冬に増加する電気火災の原因と対策についてお話しました。
電気火災が起こりやすい家電を使用中に少しでも「おかしいな」や「変な音や匂いがする」といった異変を感じた場合、ただちに使用を中止し相談窓口にて確認するようにしましょう。
太子町での電気火災に関する相談窓口
富田林消防本部予防課
電話番号 0721-23-1124