【大阪府太子町】高齢者対象インフルンザワクチンの予防接種がはじまります

高齢者対象　インフルンザワクチンの予防接種がはじまります

太子町では10月1日から高齢者を対象としたインフルエンザの予防接種が開始されます。

特に基礎疾患をお持ちの高齢者の方はインフルエンザにかかると重症化しやすい傾向にあるため、ワクチンの接種が推奨されています。

インフルエンザワクチンを接種することによるメリット

インフルエンザワクチンの最大の効果は、「重症化」を防ぐことで、日本国内の研究結果によるとワクチンを接種すると65歳以上の高齢者の82%が死亡を回避することができるといわれています。

またインフルエンザ自体の発病を阻止することも可能で、34〜55%もの高い割合で発症を阻止することも可能です。

注意として卵アレルギーがある方は接種の副反応があるかもしれません。

その理由としてはワクチン製造の初めに卵でウイルスを培養しているからです。

卵アレルギーがある方はインフルエンザワクチン接種後の経過を観察するようにしましょう。

13歳以上の方はインフルエンザワクチンの推奨予防接種回数は1回です。

ワクチン接種後およそ2週間後から効果が現れ、ワクチンの効果が持続する期間は約3〜5ヶ月だと明らかになっています。

個人差はありますがインフルエンザが流行する冬の間はワクチンの効果が期待できます。

接種期間		令和4年10月1日（土）〜令和5年1月31日（火）
接種回数		1回
持ち物		住所・氏名・年齢が確認できるもの
場所		・太子町・富田林市・河南町・千早赤坂村の富田林医師会加入の医療機関・羽曳野市医師会加入の医療機関、大阪狭山市医師会加入の医療機関
対象者		・満65歳以上の方・満60歳以上、65歳未満で、心臓、腎臓に疾患がある方、HIV、障害者手帳1級、または同程度の障がいをお持ちの方（身体障害者手帳をお持ちの方は予防接種時にお持ちください）