西方院にて開催された太子芸術祭「てらあーと」は、10月13〜15日に開催され大盛況にて幕を閉じました。

昨日は「第1回太子芸術祭「てらあーと」いってみたPart.1」と題し、催しや展示されているアート作品をご紹介しました。

太子街人の会が作る三尼公(にこう)の絵伝制作現場にお邪魔しました

本日も引き続き、写真を交えながらイベントを振り返ってみたいとおもいます。

太子芸術祭「てらあーと」実際の様子2

こちらの作品は「ビッグ4コママンガ」です。聖徳太子が中国の随に派遣されるまでの過程を描いていてるのでしょうか。

西方院の敷地内にあるカフェには「まめがく」が、特別にランチの提供をおこなっていました。

まめがくさんは、100%国産の小麦や米粉、ライ麦、大豆米、ひよこまめ、全粒粉や有機栽培の食材を使用されています。

奥座敷に行く手前に、画家AOE・Katsu.さんの油絵が展示されていました。それぞれ「月」と「太陽」をモチーフに描かれています。

赤い絨毯を進むと公募展の会場である奥座敷に辿り着きます。受付にて投票用紙を貰い、簡単なアンケートと気に入った作品を2点記入する欄がありました。

30点の作品の中には、人形、ガラス細工、陶器、写真、デッサン画など多種多様な美術品がありましたよ。

西方院を出てすぐ右手にある境内駐車場前でなミニマルシェ」が開かれていました。購入したものをその場で食べれるスペースもあり、西方院を眺めながらゆっくりと休みことができました。

おわりに

以上、2日間に渡って第1回太子芸術祭「てらあーと」の様子をお届けいたしました。

感想を少し述べさせて頂きます。

今回の会場である西方院さんに足を踏み入れた瞬間に、そこに広がる芸術作品に圧倒されました。

写真でもお分かり頂けたと思いますが、伝統的な日本画や仏画、デジタルアートや現代アート至るまで様々な作品が展示されていましたね。

西方院さんがこのイベントを開催するにあたって掲げていた「芸術の魅力・多様性を認め合う」というテーマを、見事に再現されているなと感じました。

また、幸運なことに公募の作品展にお邪魔した際に、アーティストの方にお話を聞くこともできました!そこで創作の裏側なども聞くこともでき嬉しかったです。

 

さて、太子芸術祭は今後2年に1回開催されるようです。

来年は、「西方院結縁祭」が開催されるため、毎年交互にイベントを楽しむことができますね!

【太子町太子】3年ぶりの開催 西方院結縁祭(けちえんさい)

公募展の投票は、「てらあーと」最終日である15日の14時に最終締め切りを迎え、14時30分から表彰式がおこなわれました。

そちらの様子は西方院さん公式Instagramから見ることができますよ。

アカウント名:saihoin1400
Instagramサイト:https://www.instagram.com/saihoin1400/?hl=ja

Instagramで西方院の四季折々を掲載した写真が見れる他、イベント情報なども見ることができます。

地域の活性化にも大きく貢献されている西方院さんのサイトもぜひチェックしてみてくださいね!