寒波到来!凍結防止剤の正しい散布方法

春のような暖かい日が続いたかと思うと、今週は再び冷え込み太子町にも寒波がやってきました。

太子町がある西日本上空1,500メートル付近には、なんとマイナス12℃の強い寒気が流れ込み厳しい寒さが続く見込みです。

1月25日は「最低気温の日」として記念日が制定されており、1902年の今日北海道旭丘市では最低気温の公式記録マイナス41℃が観測されました。

毎年この時期は日本各地で冷え込みが増し、雪が降る地域もあることでしょう。

さて、太子町では坂道がある場所や交差点付近の路肩に「凍結防止剤」が設置されていることをご存知でしょうか。

傾斜や山道が多い太子町には、道路の凍結による事故防止のため凍結防止剤を設置し、住民の方の安全を守っています。

そしてこの凍結防止剤は危険が予測される時には、役場の許可なく使用しても問題はありません。

この記事では凍結防止剤とはどんなものなのか、また意外と知られていない凍結剤の使用方法についてご紹介していますので、参考になさってください。

凍結防止剤とは

凍結防止剤とは、道路が凍結する前に散布する粒のことです。

凍結防止剤は塩化ナトリウム(塩化カルシウム、塩化マグネシウムの場合もあります)という化学物質で、我々の身近な成分でいうと「塩」に近いといえます。

積雪後に雪を溶かす融雪剤と違い、道路にある雪や水分を塩水に変えて凍結を防止する役割があるんですよ。

理科の授業で、試験管に入れた水は凍るのに、塩を含んだ水は凍らないという実験をおこないますが、それと同じ原理です。

凍結防止剤の使い方

凍結防止剤は、天気予報や路面の状況を確認後、道路が凍結しはじめる深夜や溶け始める早朝に散布するものです。

散布場所は、坂道、交差点、橋の上、日陰、カーブです。直線コースの道路には基本的に散布する必要はありません。

使用方法は、まず凍結防止剤が手に触れないように手袋をします。袋をハサミで開け、中に入っている顆粒をスコップ等で散布しましょう。

凍結防止剤の成分は基本的に「塩」なので、手や服につくとベタベタしてしまいます。

スコップで散布をおこなう場合は、風向きに注意しまんべんなく均一になるように撒くことを心がけましょう。

凍結防止剤のお問合せ先

太子町の路肩に常備されている凍結防止剤については、こちらにお問い合わせください。

太子町役場 地域整備課
0721-98-5523